わくわく旅日記 北海道

うきうき観光 札幌編1 〜屋台を求め〜

 地下鉄ですすきのへ行き、ロッカーに預けた荷物を持って今夜のホテルへ。
「研修生」という札を胸に付けた女性からカードを渡され、説明を受ける。
「入り口にこれを挿すと鍵が開きます、入ってすぐのカード入れに挿すと部屋の機器が使えます、チェックアウト手続きはありません云々。」
 こんなシステム初めて知った。普通はこんなに詳しく説明はしないらしいことが後でわかったが、ホテル初心者の私にはありがたかった。
 15:39チェックイン。
 部屋の中でカードを挿すのを早速忘れて右往左往。3分後にようやく部屋の電気が点灯。
 狭い。別段不便はないが昨夜のホテルが嘘のように狭い。一泊5,000円程度のホテルとはこういうものか。後でわかったことだが、パックになっていた昨夜のホテルは通常一泊8,000円だった(ツインは1人7,500円)。違うわけだ。
 しばらくベッドで横になる。疲れた。
 飲み会の待ち合わせまではまだ時間がある。地図を見ると、狸小路までわずか1ブロック。札幌在住と思ってたらもう札幌にいなくて会えなかったネット仲間に、この辺りにおいしいワインが飲める屋台があると教えられていた。「まだあるかどうかわからない」とのことだったが探してみるとしよう。
 見付かりませんでした。
 も少し土産でもと、狸小路を通り抜けて二条市場へ行ってみる。通る店通る店「お兄さんカニ安いよ、カニ、カニ、カニ」。
 ドトールでグレープフルーツジュース飲んでホテルに帰る。うるさいんだよ、あんた方は。

道すがら撮った写真