99.5.399.6.5

251 ロボットカミイ いらっしゃいませ 加藤 浩司 05月03日(月)23時42分29秒
 れいりんさん、はじめまして。
「ロボットカミイ」、残念ながら私は存じていません。
 私もたくさんの作家の作品を読むというタイプの読者ではないもので面目ございません。
 gooで検索してみましたが、まともな情報の載ったサイトはなさそうですね。

 世の中にはプロレスファンよりもそうでない人の方が多いということが信じられない。
(意味不明)
252 re:情報求む! 余人 05月04日(火)03時30分07秒
 れいりんさん、はじめまして

 お探しの「ロボットカミイ」は本屋さんで手に入ります。
 なくても取り寄せてもらえるはずです。
 大きい本屋さんだったらあるかもしれません。

ロボット・カミイ
古田足日作/堀内誠一絵

22X20cm/4才から/92頁
定価1260円(本体1200円)
初版1970年03月10日
ISBN4-8340-0228-4

福音館書店
253 ヘンなオジサン 加藤 浩司 05月06日(木)00時08分08秒
「はじめまして」の挨拶もなしになんじゃい、削除したろか。
 と思ったら例のオジサンかいな。今や隠居の身かと思いきや。

 こっちはウィンドウズのセットアップで2日間ヒイヒイ言っておった。
 レジストリを復元したら起動できなくなってやり直し。

 ウィンドウズ95を再セットアップしようとしたら「FATタイプが違います」っておかしいな、FAT32でいいはずなのに。
 あやしげな手順でウィンドウズ98をダイレクトにセットアップ。
 で、FAX送信のためのMSエクスチェンジのセットアップに失敗し、その影響でなぜかオフィス97が狂ってまたもやりなおし。

 IE5をインストールしたらフォルダを開くたびに妙な音が出るようになったし、前から使っていたフリーウェアソフトはちゃんと動かない。
 一番困っているのはICQ。Dドライブに保存したのがそのまま残っているが、接続検出エージェントはどうやって常駐させればよいのじゃ。
 試しにスタートアップに置いたがちゃんと動かんぞ。
 やはりこれもレジストリをどうにかせにゃならんのか。
 ICQも再セットアップの刑か。

 青くなったのはウィンドウズ98のCDロムにモデムのドライバが入っていないこと。これじゃネットに繋げない。
 そこで雨の中知り合いを訪ねパソコンを借りて富士通のサイトからドライバをダウンロードしてどうにか解決。

 いかん、管理者の愚痴の場になったら掲示板はおしまいだ。
 だめだ、もうだめだ。七回転だ。
254 (無題) Fuentes 05月06日(木)08時32分05秒
 下の「ふざけたコメント発見」というのは、もしかすると掲示板への書き込みでしょうか?
 もしそうなら是非とも反論したいところですが・・・・
(もしかして書き込みのヌシは「ホンモノ氏」への個人的恨みを持つ例の地図の名前由来の人物、というのは流石に考え過ぎか。)

 さて、ついでに書くと「テレーザ日本を唄う」へのノミネート曲には、インパクトの大きさを考えて「六甲おろし」を推薦しましたが、別にどこの球団歌でも良かったのです。
 個人的には横浜大洋ホエールズの「行くぞ大洋」は結構好きですね。「泥にまみれて滑り込む。燃える闘志は我らの誇り」などの歌詞は実に素晴らしい!
 かつては10球団の歌をソラで歌えたのですが、新球団の誕生や呼称の変更などによって次々と応援歌が変わってしまったので、今では数曲しか歌えません。ちなみに、ダイエーホークスのファンを自称しながらも情けないことに応援歌は知りません。
255 行くぞ大洋 加藤 浩司 05月07日(金)01時28分25秒
 いやいや、ただの個人サイトにあったコメントです。
 掲示板だったらとうに私が反論しておりますです。メールで何か言おうかとも考えましたが感情的になりそうなのでやめておきました。

「行くぞ大洋」は球場でよく唄いました(もちろん音程はずしまくり)。
 でもこの歌、テンポが遅くて間延びするんす(笑)。

 どうもネット接続ソフトがウィンドウズと絡まって妙な状態。
 もうセットアップはいやじゃ。
256 (無題) Fuentes 05月07日(金)17時58分36秒
 岩波書店のPR誌「図書」の5月号に、灰谷さんの「変わりゆく人びと」という教育に関するエッセイが載っています。とてもいい文章で感銘を受けました。
 なお、「図書」は定期購読だと有料ですが、大きな書店には置いてあるので無料で手に入ると思います。
 ところで、出入りしているスペイン・中南米関係のHPの掲示板はすべてtcupなので、ここも変更しない限りは、自動的にそちらで使っているHNになってしまうということにようやく気が付きました。
257 2回続けて(無題)とは無愛想なお方…… 加藤 浩司 05月08日(土)01時25分15秒
 情報ありがとうござります。
 探してみようと思います。

 ICQはどうにか復旧しました。
 ネット接続も「ネットワークにログオンする」をオフにしたら直りました。
 あの辺の設定、初心者には本当に辛いだろなあ。
258 有題 泉泰弘 05月08日(土)09時06分20秒
 すいません。面倒だったもので、ついつい→(無題)
 これからは少し頭を使って考えることにします。
 あれあれ、今回は既に投稿者欄が本名になってる。
 どうも未だここの規則性がつかめんなあ。
259 有愛想 泉泰弘 05月08日(土)11時58分06秒
 さきほど「図書」をじっくり読んでいましたら、巻末に「灰谷健次郎の発言 全8巻」の広告が出ていました。「17年の教員生活」(ちっとも知らなかった)で紹介文が始まっており、どうりで「変わりゆくひとびと」のような説得力のある教育論が書けるわけだと納得しました。
 なお、同じ号には香山リカさん(精神科医)の「ジャイアント馬場と日本人」というエッセイもありました。

 ところでプロレスの掲示板を覗いてきましたが、メスフラスコ鮒氏(いちおう地元の名産鮒鮨に敬意を表して)は最近登場していませんね。また削除も最近は行われておらず平穏そのものといった印象で、鑑賞者としてはやや物足りない感じでした。
260 「海からきた少女」をさがしています。 RYO 05月08日(土)23時32分45秒
 子供の頃読んだ本を探しています。
1.「海からきた少女」
  ジャンルは、戦争もの。
  戦争で死んだはずの女の子が、現代になって自宅のあった番地へ現れ、そこの家の女の子と仲良くなって...という不思議な話でした。
2.「みかんぢょうちん」
  ジャンルは、近代中国もの。
  短い物語がいくつか入っていました。
  病気の母親のためにみかんをひとふさずつ枕元においてあげる女の子の話とか、銀の話を回しながら走ってくる男の子の話とか。
3.ジャンルは、西洋もの。
  七色のドーナツを手に入れた主人公が色々あって幸せになるという話。
4.ジャンルは、SFもの。
  学研の科学と学習の夏休み特別号か何かで色々読み物が入っていました。
  画家の主人公の地球は気温が暑くなっていって人類が滅亡してしまう夢を見ますが、目を覚ますと実は、地球はだんだん凍っていく途中だった、という話です。
 もし、古本屋で見たとか、貸してもいいという方がいましたら、メール下さい。
261 RE:「海からきた少女」 Malt 05月09日(日)05時41分17秒
 お探しの本、一冊だけ判りました。

海からきた少女
金山美穂子著
国土社(新選創作児童文学10)
1970年刊

 たぶんこの本だと思います。ただしまだ現役かは判りません。

 あとは残念ながら判りません。
「みかんぢょうちん」は、魯迅ではないようですね(^_^;)
262 xxxx高校 ノリコ 05月09日(日)15時35分52秒
 私もxxxx高校出身です
 今日パソコンを買って初めて開いてみました
 うれしいですねー
263 懐かしのプレハブ校舎 加藤 浩司 05月10日(月)00時05分45秒
 みなさまこんにちは。
 ノリコさん、はじめまして。同じxxxx高校出身ですか。
 高校時代がいまだについ最近のことのように感じている私ですが、
実際にはもう卒業から×年もたっているんですね。
 青春を返せ。とは言ってみたものの、高校時代にしていたことと言ったらゲームとトランプ……まったく当時の若いもんは……。

 で、RYOさんとMaltさんは……はじめまして……かな??

 Maltさんはアノ地域のアノプロバイダー……ということはもしや……?
 パニック。

 ああ、それから泉さん、鮒氏はオフ会ボードを荒らしてます。
 ちょっと責任感じますね。(下記アドレス参照)

 最近ページの更新が小物ばかりになってどうもいけません。
 Yahooの審査にも落ちたのかな。

http://www.gala-net.co.jp/cgi/all-japan-pro-wrestling/board/tmmboard.cgi?Line=2&Board=ajp.off

264 久しぶりのドゥルスにしびれた 泉泰弘 05月12日(水)09時15分34秒
 マドレデウスではないので、こっちに書き込みます。
 オペラもポピュラーも歌うイタリア人歌手、アンドレア・ボチェッリの新譜、「夢の香り」を買いましたが、ドゥルス・ポンテスとのデュエット曲、4曲目「海とあなた」('O mare e tu)が素晴らしかった。地中海風リズムというんですか、エキゾチックな雰囲気が非常に心地よいものでした。
(庄野真代や久保田早紀とも共通する部分があると思った。)
 彼女の声は伝統的ファドよりも現代曲に合うと思っていましたが、ああいう曲でも実力を遺憾なく発揮するとはやはり流石の一言です。

 肝心のCDの感想ですが、ボチェッリの歌は見事なものの、紹介記事で絶賛されていたほどには、どの曲も素晴らしい出来映えであるとは思えませんでした。
 やはり大ヒットアルバム「ロマンツァ」(全世界で1400万枚)の方が好きだな。
265 言い忘れた 泉泰弘 05月12日(水)09時17分49秒
 それからそれから、この内容豊富なHPを登録しないとはYahooもお目が低い、と言わざるを得ませんねぇ。
266 癖っ毛 加藤 浩司 05月12日(水)23時22分23秒
 関根勤「カンコンキンシアター」
 小堺一機「おすましdeSHOW」
 いよいよ日程決まる。
 私の夏はカンコンキンに始まりおすましで終わる。
 リスボン行きと重ならぬことを祈るばかり。
 リスボン行きが中止になってはもっと困るのだが。

 滅多に行かない床屋に行ったばかりなのにもう前髪がはねてしまった。
 切るまで直らん。癖っ毛なのよね。
 もっとも真面目に直そうと試みたこともないけど。

 15日まで我が家には自分一人しかいない。何年振りのことだろう。
 大邸宅(ウソばっかり)で物音ひとつしないという異様な状態はなんとも心もとないもの。ってこれが自称約30歳の男のセリフかいな。

 うお、泉さん全然わからん話題。
 考えてみたらファドって月田秀子のコンサートで一度聴いたきり。
 興味はあるけど、ずっとこの調子。

 それからYahooは、内容が色々あると登録されにくいんす(笑)。
 だからページを分けたのになあ。
267 アメリカ攻略法 ライチュウ 05月16日(日)13時27分46秒
 一カ国や二カ国では、とてもではないが反アメリカ側に勝ち目がない。
 少なくとも、ロシア、中国、日本、ドイツ、イタリアの協力が必要だ。
268 餅敲勿校ノ ノリコ 05月17日(月)21時34分41秒
 プレハブ校舎では結構つらい思いをしました。
 あんな暑かったら(数学の境野先生が計ったら40度だった) 勉強なんてできるわけない!!
 でも、良い思い出。だとおもいません?

 パン屋のチーズボール美味しかったですねー
269 バイオリズム 加藤 浩司 05月17日(月)23時44分48秒
 バイオリズム占いをやってみたら、恐ろしい状態にあることが判明。

16日:physical(身体)の不安定日
17日:intellectual(知性)の不安定日
18日:sensitivity(感情)の不安定日

16日
 特に体調は悪くなかった。

17日
 雨にさらしたせいで効きの悪くなった自転車のブレーキのワイヤーの張りを直し外出。途中、急にペダルが重くなる。
 調べてみるとワイヤーを張りすぎてブレーキが掛かりっぱなし。
 確かに知性を欠いている。おまけに疲れた。
 結果として身体の不安定日まで1日ずれ込んで襲って来た。

18日
 レロレロパッパ(錯乱)。


 ノリコさん、こんにちは。
 プレハブ校舎は凄かったですね、ホント。
 ところでノリコさんの投稿、なんだか文字化けしてますね。
 タイトルが「餅敲勿校ノ」って。
 それから半角カナはネットでは使わない方がいいですよ。
 機種によっては文字化けしますから。
 ところでノリコさんってもしやN井さん??違いますよね。
270 参戦表明です いどっち 05月22日(土)21時55分27秒
 加藤さん、こちらではご無沙汰しております。
 引っ越しのご挨拶に寄らせていただきました(笑)。
 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 ところで、「作戦会議」拝見させていただきました。
 よろしければ、私も参加させていただけませんでしょうか?
 (「メーリングリスト」はまだ、未経験なのですが・・・。)

 さて、ポストペットのセットアップも、ようやく完了いたしました。
 なかなか楽しそうなソフトですね。(メモリをかなり使うみたいですが・・・。)
 うちのバク(昔、飼っていた犬の名前なのですが)も、お仲間に加えていただけましたら幸いです。

 ところで加藤さんは、メールソフトにはいつもポスペをお使いなられてますか?
 あのソフトは、仕事等の事務的なメールには、少し適していないと思うのですが、使い分ける方法などはあるのでしょうか?
 もしよろしければ、お教えいただけましたら幸いです。

 それでは、またお伺いいたします。
 失礼いたしました。

271

SOLD OUT 加藤 浩司 05月23日(日)00時07分31秒
 お〜カンコンキン、10時にぴあに行ったのに土日のチケット買えなかったあるよ。
 
 いどっちさん、こんにちは。
 メーリングリストの件、了解です。

 ポストペットを使う場合は、通常ポストペット専用のアドレスを使います。
 gooやらyahooやらでアドレスが無料でもらえると思いますので、それを取得なさるのがよろしいかと思います。
 どこかに無料アドレス提供サイトのリンク集があったような気がします。
 複数アドレスの使用が面倒だという方にはこういうものもあります。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se078565.html

272 ありがとうございます!! いどっち 05月23日(日)01時16分25秒
加藤さん、ありがとうございます。

 ご紹介のページを拝見したところで気付きました。
 ポスペだけ、メールをサーバに残す設定にしておけば問題ないのですね。

 メールアドレスが増やせるようになるまでは、当面これでしのぐことにします。
 本当にありがとうございました。

 (それにしましても、あれは本当によくできたソフトですね。
 ですが、たまごっちみたいに寿命があるところは、かなり不満ですが・・・。)
273 今江祥智がとみに読みたい今日この頃 加藤 浩司 05月24日(月)00時52分44秒
 実は私はそのソフト使ったことなかったりします。
 でもポストペット用アドレス、送受信できないことが多いので変えてしまおうかとも思ってます。これなんですけど。kojikato@zoo.millto.net
 しかしプロレス仲間にポストペットユーザーがこんなに多いとは(笑)。
274 私信ばかりで申し訳ありませんが・・・ いどっち 05月24日(月)01時39分52秒
 加藤さん、ありがとうございます。
 それでは、そちらのアドレスに送らせていただきましてもよろしいでしょうか?
275 だめ! 加藤 浩司 05月24日(月)02時45分21秒
 と言ったらどうします?(笑)
276 ご無沙汰しまくりまくっております トモ 05月24日(月)03時19分02秒
 こんばんは。
 お元気でいらっしゃいますか???
 また来ます(笑)。
277 今日は田植えが雨天中止 泉泰弘 05月24日(月)18時26分45秒
 先ほど「荒らし撃退の顛末」読ませていただきました。(チャットでお聞きしていなかったら、「ショルダースルー」のブラックリストのように「ウソだっピョ〜ン」だけかと思って入らなかったでしょう。)ついでに発端となった「生涯現役」掲示板の採点も見てきました。Kさんご本人まで登場されていたのには驚きました。
 確かに公式掲示板にMKコンビは最近出てきませんね。「マイペース」と「清涼剤」の人だけ。

 突然ですが、しばらく沈静化していたYahoo Japanのホークス掲示板が再び荒れています。別の南海の掲示板に登場する人が「陰口を言うな」などと怒鳴り込んでくるのも、何だか「公式」と「ショルダースルー」の間柄に近いものを感じます。
 ところで掲示板には「腹話術」という手口があるようですが、そこでは常套手段となっている感じです。(一方、ホークスの公式掲示板では1アドレスにつき1回しか登録できないのでその手は使えません。)
 全日の公式掲示板はどうなのですか?もしかしたらMK砲は同一人物とか。
278 モレッ 加藤 浩司 05月25日(火)23時28分39秒
 表紙が3種類あるとのことだったが有隣堂には緑色のものしか置いておらず、やむなく腐れナマズ色を選択。
 この本を図書券で買うのはちょっと恥ずかしかったぞ。

 カンコンキンは発売日の10時に並んだのに土日のチケットは既に売り切れ。急遽平日に変更。なんやねんワレ モレ ヘレ。
 昨日はチケット代を書留で送るのに雨の中郵便局に行ったはいいが印鑑を忘れてた。
「明日にしよう」と帰宅してから印鑑でなく署名でもいいことが判明。
 なんやねんワレ モレ ヘレ。

 トモさん、おめずらしい。
 今までどうしていたんでしょう。
 ホームページでも作ってたんですか?
 最近ホームページを作っているネット仲間が結構多いんですよ。
 開設したら知らせて下さいね。

 泉さん、「ウソだっぴょーん」だったらもっとおどろおどろしい紹介文にしますって。
 全日本プロレスの掲示板は、ハンドル名の使い分けは可能です。
(私もやったことあります。何のためかなんて、とても言えません。)
 但しひとつひとつの投稿にHOSTというのが表示されるので(数字の羅列なので実際表示されているのはIPらしい)複数ハンドル名の荒らしはすぐにばれます。
 私のニセモノが現れた時もIPの違いでバレたという経緯があります。
 M君とK君はメールアドレスも全く違いますし、文面から言っても明らかに別人ですね。性格の悪さはいい勝負ですけど。
279 ある日誌を読んで みなこ 05月26日(水)02時38分03秒
 こちらのページでは、お久しぶりだぁ。
 カヴァティーナ、私も好きです。
 福田進一と村治佳織のCDでしか聴いたことないのですが。
 ジョンの演奏も良いみたいですね。
 今度、弾いてみようと思っています。
280 カヴァティナ 加藤 浩司 05月27日(木)01時53分31秒
 東京都美術館、国立西洋美術館、そごう美術館でいいのやってるじゃんか。
 不思議と向こう半月は色々予定が入っている。
 もうすぐ終わってしまうところもあるし、困った。

 で、よりによってマドレデウスオフ会のある30日に灰谷健次郎の講演会があるたあどういうことだ。
 しかも場所がオフ会会場からほど近い青山学院大学。ひどい、ひどすぎる。

 みなこさん、ごぶさた。
 例の恥ずかしい日誌、読んでくれたのね。恐らくただ一人の読者でしょう。
 ウィリアムスの「カヴァティナ」は2種類の録音があるけれど、個人的には「ジョン・ウィリアムスの肖像」収録の演奏がお気に入りです。
 今は1,000円で売っているはずです。レーベルはソニー。
281 もうひとつのカヴァティーナ Malt 05月28日(金)03時39分05秒
 実はジョンの録音した『カヴァティーナ』はもうひとつあります。
 ジャズ歌手のクレオ・レーンと共演したアルバムでも演奏しています。
 ただし題名は『He was beautiful』。
 ようするにカヴァティーナの曲に歌詞をのっけた訳なのですが。
 これがまたいい演奏で。
282 一階席 加藤 浩司 05月28日(金)23時43分04秒
 鼓童のコンサートに行き、初めてすみだトリフォニーホールの一階席に座りました。
 29列目=最後列でしたがさほど遠くも感じられず、また後方の十数列は傾斜が急になっており視界は申し分なしです。
 距離的には二階席でもっと近い席が取れたのですが、あえて一階席を選んで正解だったと思います。二階と一階では臨場感がまるで違います。

 どちらかと言えば音楽はCDで聴く方が性に合っているのだけれど鼓童は例外じゃ。でもその鼓童にしても音楽そのものを堪能するにはやっぱりCDの方がとも思う。
 鼓童のコンサートは雰囲気が実にいいのですよ。
 しかしこの掲示板を見ている人に鼓童のファンなんていないだろな。
 下記アドレスは鼓童のオフィシャルサイトです。

 およ、「カヴァティナ」(これはソニーの表記?)がまだありましたか。
 考えてみると映画用に録音したものとCD盤は違う演奏かも知れないから実は4種類あるのかも知れませぬ。
 で、Maltって誰やねん。君なのか。君だったら謝る。

http://www.kodo.or.jp/

283 私は「イース」が好き!!(失礼) いどっち 05月29日(土)00時43分25秒
 またまた、お邪魔させていただきます。

> だめ! 投稿者:加藤 浩司  投稿日:05月24日(月)02時45分21秒
> と言ったらどうします?(笑)

 すみません(苦笑)。
 これから、意味のない事はしないようにします。

 ところで、「荒らし・・・」ですが、私も拝見してしまいました。
 私は読者対象には入らないと思いますし、私だけ拝見させていただくのは、少々ずるい気もして悩んだのですが、見てしまった以上ご報告します。

 もっとも、私は事実関係をほとんど把握していませんので、語る資格もありません。(正直、「公式HP」は読む気力がわかないんです。)

 さて、24日発売の「ログイン」によりますと、T&Eの
「80'PCゲーム復刻」の第2弾の企画は、すでに始まっているらしいです。
 これは「噂」、と断りが入れてありますが、「3」の方が先に出る可能性もあるそうです。
 すでにご存じでしたら、申し訳ありません。
 (すみません、色々とHPを拝見させていただきました。)

 そういえば、「イース・エターナル」の「2」は一体いつになるのでしょう・・・。

 それでは、また。
 失礼いたします。
284 カヴァティーナ ぐり 05月29日(土)00時58分47秒
 あの、映画「ディア・ハンター」のテーマですよね?あの映画を見てあれが最後に流れた時には参りました。家に帰っておふろに入ってずっと(TT)まくってしまい、「ドーナツ盤レコード」を買いに行ったものです。
285 ディア・ハンター Malt 05月29日(土)01時50分00秒
 そうだ忘れていました、ディア・ハンターのテーマ曲だったんですね。
 と言っても、映画間いまだ未見ですが。

>で、Maltって誰やねん。

 グレーンとブレンドしていない、ピュア・モルトはとてもおいしいです。
 この味を知ったらやみつきになります。
286 新手の掲示板荒らし 加藤 浩司 05月29日(土)23時10分47秒
「私だけ拝見させていただくのは少々ずるい」って、
 全世界に公開しているホームページで何言ってんですか(笑)。
 それにここの読者で事実関係知ってる人なんて殆どいないんですから、みんな語る資格がないことになってしまいますよ。
 だとしたら誰も感想をここに書けないじゃないですか。
 あ、さてはそうやってこの掲示板を寂れさせるのがいどっちさんの狙いだな。なんて巧妙な掲示板荒らしだ。許せん!

「ハイドライド3」が復刻されるなら嬉しいですね。
 で、ホームページを見て「すみません」と言ったのはいどっちさんが初めてです。
 わかったぞ。これもこのサイトを見ることへの罪悪感を他の人達に植え付けてアクセス数を減らそうという魂胆だな。
 1日平均10アクセス足らずの弱小サイトになんたる仕打ち。許せん!
 こうなったらいどっちさんを標的に「荒らし撃退の顛末vol.2」を書いてやる。ご覚悟。

「イース」については確か私が悪口を書いていたような。
 ハードライド3の人気もイースシリーズには及ばなかったな。


「ディア・ハンター」は私も未見。
 で、Maltって誰やねん。君なのか。君だったら謝れ。
287 移転のお知らせ 加藤 浩司 05月31日(月)23時27分50秒
 本掲示板は移転致しました。下記アドレスをクリックして下さい。

http://www1.jp-net.co.jp/BBS2/bbs.cgi?room=bara

288 お引越し みなこ 99/06/02(Wed) 00:50
 あ、引っ越した。

 ところで、現代ギター社のHPでカヴァティーナ(もちろんジョン・ウィリアムス編)の譜面を検索したら、売り切れていました。う〜。
 いつごろ入荷するのかなぁ。ちなみに輸入モノなもンでのう・・。
289 引越せどもデザイン変わらず 加藤 浩司 99/06/02(Wed) 07:10
 ひこ・田中の「お引越し」という小説をご存知か。
 ひこさんのサイトは下記アドレス。

 私は何年か前にMIDI演奏しようと思って「四季」(ビバルディ)、「月光ソナタ」(ベートーヴェン)、「惑星」(ホルスト)の楽譜を買ったが難しくて全て挫折したという経験があるぞよ。
 特に「惑星」は高かったぞえ。「金星」のジャズアレンジなんてだれかやってくれないかしら。

 既に方々で愚痴っているがここでも愚痴ろう。
 30日に青山学院大学で行われた灰谷健次郎の講演に行けなかった。
 くそ〜。

http://www.ne.jp/asahi/a/1/

290 あ・・・ トモ 99/06/02(Wed) 07:28
 なんか・・・
 過去10件の投稿にぎりぎり載らなかったのって・・・
 ちょっとくやしい気分(笑)
 載るほどの投稿じゃなかったんですが・・・(笑)

 祝☆お引越し
 これからいろいろ別なページにおじゃま致しまするぅ。
291 メーリングリスト 泉泰弘 99/06/02(Wed) 18:21
 MECANOという名のスペインのポップグループのHPに入ったところ、「最新ニュースが知りたければメールアドレスを入力してENTERをクリックしろ」とあったので、つい何気なくその通りにしたのですが、その後立て続けに来るわ来るわ、スペイン語のメールが!
 どうやら知らぬ内にメーリングリストに入ってしまったようです。
 今のところは錆びかけているスペイン語を磨くのに丁度いいかなと思っていますが、そのうちに悲鳴を上げるかもしれません。

 加藤さんが準備中というメーリングリストとはどのようなものなのでしょうか?マドレデウスやディアマンテスなど音楽関係、さらには灰谷健次郎や今江祥智の文学関係、はたまた「自称良識派」掲示板の常連さん達(プロレス愛好家の方々)からのメールがひっきりなしに届くのでしょうか?
「魑魅魍魎の徘徊」には心惹かれるものがありますが、やはり数によりますね。
 私の先輩が作物学関係のメーリングリストに入ったところ、毎日数十通のメールが来るようになって、それに目を通すだけでも相当の時間を割いていたことを知っているだけに、ちょっと警戒している今日この頃です。
292 Re: 引越せどもデザイン変わらず 泉泰弘 99/06/02(Wed) 18:32
 僕はやはり自動的に改行してくれる掲示板が断然好きです。

 3曲の楽譜を一度に買われたのでしょうか?だとしたら凄い!
(僕は変音記号が2つになるともう混乱してしまいます。)
 ところで「惑星」が高いのは著作権でしょうか。それとも単に曲が長くてページ数が多いから?
 そもそも楽譜って一体いくら位するものなのでしょう?手に入れようと思ったことすらないので、全く知らないのです。
293 活性化には移転に限ります 加藤 浩司 99/06/02(Wed) 23:51
 1日に投稿が3つも!
 と思ったらやっぱり泉さんの必殺じゅうたん爆撃だった。
 で、開設前からメールが何通届くかなんてわかるわけないじゃないすか。
 まあ私のサイトの常連さんが5,000人いるとして、その内MLに加入するのが500人と仮定しましょう。全員が月1回投稿するとして1日あたり16〜17通程度といったところでしょうか。

 それから楽譜は一遍に買ったわけではないです。
 価格は「四季」が600円、「月光ソナタ」が200円、「惑星」が4,000円でした。「月光ソナタ」はわずか14ページです。
「惑星」は200ページ近くありますから妥当な値段でしょうね。

 掲示板も欲を言えばもう少し自由にレイアウトを設定できるといいんですけどね。
 この仕様の場合は長文の投稿時のみ自動改行に頼るといったやり方が適当かなと思います。
 もっともこの掲示板で長文投稿なんてあるわけないか。


 トモさんお元気でっしゃろか。
 移転すると掲示板は賑わうのお。次はどこに移転しようかしら。
294 スペイン みなこ 99/06/03(Thu) 01:05
 泉さん、こんにちは。
 高校時代、加藤くんと とある部活が一緒だった みなこ と申します。

 泉さんは、スペインに何か関係のある お仕事・趣味 をお持ちだったのでしょうか?
 それとも、まだ現在形なのですか? それともご旅行か何か???
 ギターを習い始めて1年と7ヶ月の私としては、スペインは行ってみたい国の1つでもあります。
 スペイン語にも興味があるので、ちょっと反応してしまいました。

加藤くんへ。
 この「返信」ボタンは、どう使うのでしょうか?
 どうしたい時に使うのかしら?
295 駄菓子だなんて、そんな(笑) いどっち 99/06/03(Thu) 02:15
 掲示板の移転おめでとうございます!!(と申し上げてもよろしいでしょうか?)

 実は私、今は少々忙しくご無沙汰しておりましたが、「撃退」リストに加えられてしまうのは困りますので(笑)、またまたまた、お邪魔させていただきました。

 そう言いますと私、T&Eとは、今まで驚くほど接点がなかったんです。
 「ハイドライド」は、ファミコン版(「ハイドライドスペシャル」でしたか)を少しやったぐらいです。

 ところで話は変わりますが、「イース」の音楽は、本当に素晴らしいと思います。
 CDもたくさん出ていますが、PCエンジン版にCD−DAとして収録されているアレンジバージョンが一番気に入っています。

 私は、あまり能動的に音楽を聴くということはないのですが(聴きたいとは思っているのですが・・・)、ゲームミュージックは接する機会も多いですので、CDもよく買ったりします。

 不思議なもので、やったこともないゲームの曲を聴いても、それほど感銘を受けることはないのですが、自分がのめり込んだゲームの曲ほど、良い曲が多かったような気がします。

 曲の良いゲームを好きになるのか、それともゲームが良ければその曲が好きになりますのかは、よく分かりませんが・・・。

 独り言っぽくなってしまいましたが、ご容赦下さい。

 それではまた、定期的に荒らしに伺います(笑)。
 失礼いたしました。
296 Re: スペイン 泉泰弘 99/06/03(Thu) 08:52
加藤さん
>開設前からメールが何通届くかなんてわかるわけないじゃないすか。
 ごもっともです。1日あたり16〜17通程度(かなり詳細な数字ですねぇ)なら問題ないでしょうね。加入を前向きに検討中です。(ただ、自分や「良識派」の人達は月一回では済まないような・・・・)
 楽譜が安いものでは200円で買えるとは驚きです。僕はゼロが一つ多い(数千から数万円)と思っていましたから・・・・それから著作権は作曲家の没後50年間有効ですから、1934年没のホルストの場合はとっくに切れていますね。

みなこさん(はじめまして)
 私は青年海外協力隊というものに10年前参加し、南米のパラグアイ共和国に行っておったのです。掲示板に首を突っ込み始めたのもスペイン・中南米関係、それにスペイン語関係のHP訪問がきっかけでした。南米のことは多少は知っていますがスペインはサッパリ。掲示板の常連さんの大部分がスペイン通なので話に付いていけないことが度々です。
 今後ともよろしくお願いします。
297 絵画展ほか 加藤 浩司 99/06/03(Thu) 23:39
 あら、ゲームミュージックの話題に反響があるとは。
 基本的にネット上では好きでないものは批判しないことにしているんですが、考えてみればファルコム批判はそれに当たる。
 やっちまったもんはしょうがない、ああしょうがない。
 好きなゲームは音楽も好きになるというのは同感です。ゲームへの思い入れで聴く面が強いというのもあるけれど、優れたゲームに優れた音楽が多いという傾向も間違いなくありますね。

 本来は音楽をジャンルで括って優劣を付けるというのは間違いですね。
「ロックよりジャズの方が上!」といった類の論理は実に下らないと思います。
 無論歴史の深さだとか現時点での隆盛ぶりだとかで比較することは可能だけれども、それぞれの表現方法の持つ可能性に優劣などないと思うからです。

 ではなぜゲームミュージックを「駄菓子」と評するのかと言うと、私はゲームミュージックをジャンルとは捉えていないんです。
 つまりそれぞれの音楽のスタイルはロックだったりフュージョンだったりクラシックだったりテクノだったりするわけで、「ゲームミュージック」というのはメディアによる分類に過ぎないと思っているんです。(映画音楽もそうですね。)

 その意味で、元来ゲームというのは奥深い人間描写よりも遊ぶ人の快感が追求されるものですから、そうしたものを演出するために作られる音楽である以上、そこには奥深さというものはむしろあってはならないのではないかという考えから「駄菓子」と表現しました。
「ファイナル・ファンタジー」シリーズなどはストーリーが面白いと評判ですが、物語そのものへの純粋な評価はやはり芳しくないようです(ありがちな「名場面」の羅列云々という批評を読んだことがあります)。

 やはり快感を追求するゲームにおいて人間を深く描くというのはどうしても無理があるし、そうした性質を持つゲームにあまり深遠な音楽を使うのもやはり無理があると思うわけです。
(その昔パソコン雑誌に「イース2」の人間描写を本気で誉めている記事が結構あったが、あれはジョークにちがいない。)

 10代の頃の私はゲーム音楽しか聴かない奴で、それなりに感動して聴いてもいたんですが、その後魂の奥底までダイレクトに飛び込んで来るようなとてつもない音楽に出会うにつけ、音楽に対する意識がガラリと変わってしまったんです。
 無論音楽にはそういったものだけでなく娯楽作品として優れたものも数多くあるわけですが(またそれらの感動もそれぞれ奥深さを持っているとも思います)、ゲームミュージックというのはどういった趣旨の音楽を作るにせよ奥深さを一定のレベルでとどめざるを得ない制約(宿命)を持ったジャンル(メディア)なのではなかろうかと思うわけです。
 それでも好きなんですけど。

 それから自分の意見に突っ込みを入れたら元も子もないんですが、「ゲームのために作られたのではない既存の名曲をゲーム音楽として使ったら、それは一級品のゲーム音楽と言えるのでは」と言われたら、ウーン。
 ということではっきりした結論が出ないままに締めくくってしまいます。


 みなこさん、「返信」ボタンを試しにクリックしてみて下さい。人の投稿文を引用する時に便利です。
 また件名が「Re〜」とタイトルが自動的に出ますが、これはちょっと味気ない気もしますね。
 それから承知の上で書いたんだと思うけど「とある部活」はバレバレですぜ。
 なにしろ年齢以外のプロフィールはしっかり公表しているからして。


 あの、泉さん……1日16〜17通というのを真に受けられては……。


 おまけ。
 横浜のそごう美術館「オルレアン美術館展」に行って来た。
「ロココからエコール・ド・パリまで」との触れ込み。
 知っている画家の名前は殆どなかった。
 それにしても随分空いていてゆっくり回ることができた。
 今まで足を運んだ絵画展は平日でもえらい混んでいるのが常だったのにどうしたことでしょ。

 すこぶるキレイで思わず目が吸い寄せられてしまうのだけれども、構図は意味不明だし人物の表情からも何も読み取れないといったものが結構ある。
 会場の隅に見本として置いてあった画集の解説を読んでみたら、それらは絵の技術そのものを見せるための作品で、構図や表情には特に意味はないのだという。
「アカデミック」という言葉がしきりに使われていたけれど、そういう意味なのだろうか。
 もっと可笑しかったのは、生け贄か何かで殺されようとしている女性の表情を命乞いしているものだとばかり思っていたら、解説には「母性愛によって命を投げ打つ毅然とした表情」(うろ覚えなのでだいぶ間違っていると思う)。

 見終わった後、画集やら絵葉書やらの売り場を見て回っていたら、妙な書籍が。
「乳房美術館」。
 このタイトルを付けたのはコサキンリスナーにちがいない。
 この掲示板を見ているコサキンリスナーなんて殆どいないからここに書いても意味ないか。
 もっとも絵画展の話題こそ場違いのような気もするのでよしとしよう。

 絵画展は目と足が疲れる。とか言いつつ今度は上野の絵画展に行くつもりだ。

 それにしてもだ。
 6月21日以降の約1ヶ月間、仕事以外の予定が何も入っていないというのはどうしたことか。
 特別なことがなくともやることはいくらでもあるがナンカナイカ。

 それにしても「長文投稿なんてあるわけない」と言ったのは誰だったかしら。
 思い出せない、思い出せない。
298 Re: 絵画展ほか いどっち 99/06/04(Fri) 05:02
 お邪魔します。
 私は今日も徹夜です(苦笑)。

 この「返信」方式は、なかなか便利ですね。

>  本来は音楽をジャンルで括って優劣を付けるというのは間違いですね。

>  無論歴史の深さだとか現時点での隆盛ぶりだとかで比較することは可能だけれども、それぞれの表現方法の持つ可能性に優劣などないと思うからです。


 私も全く持ちまして同感です。
 ですが、私は他の音楽をあまり知りませんので、そういう風に言いにくい部分もこれまでありました。
 ただ、「違いの分かる」方に、その優劣の根拠お聞きしても、納得できる回答をいただけることは、これまでの私の経験では、それほどありませんでした。

 (いわゆる「良い曲」は、音楽の文法をふまえていると言われましても、そんなもの、知識のある人に取っての価値でしかないと思います。
 つまり、個人個人が聴いてみて良いと感じた曲こそが、少なくともその人にとっては本当に良い曲なのであって、他人がどういう印象を持とうが、その人にとっての曲の価値は変わらないと思うのです。
 大体、まず音、そして曲があって、それから理論が生まれたのですから。

 「絵」についても、私は素人ですが、その絵の一般的に言われている価値とは切り離して、自分が見て良いと感じたものをそのまま、そう評価することにしています。)

>  ではなぜゲームミュージックを「駄菓子」と評するのかと言うと、私はゲームミュージックをジャンルとは捉えていないんです。
>  つまりそれぞれの音楽のスタイルはロックだったりフュージョンだったりクラシックだったりテクノだったりするわけで、「ゲームミュージック」というのはメディアによる分類に過ぎないと思っているんです。(映画音楽もそうですね。)


 なるほど、確かにおっしゃる通りです。
 今までは私も、分類上、両者を切り離してとらえていた部分がありました。
 そこまで意識が回らなかったという部分が正直なところです。

 (そう言いますと私は、曲の「ジャンル分け」自体、ピンとこない部分がありました。レコード屋さんがはじめられたのでしょうか(苦笑)。)

>  その意味で、元来ゲームというのは奥深い人間描写よりも遊ぶ人の快感が追求されるものですから、そうしたものを演出するために作られる音楽である以上、そこには奥深さというものはむしろあってはならないのではないかという考えから「駄菓子」と表現しました。
> 「ファイナル・ファンタジー」シリーズなどはストーリーが面白いと評判ですが、物語そのものへの純粋な評価はやはり芳しくないようです(ありがちな「名場面」の羅列云々という批評を読んだことがあります)。
>
>  やはり快感を追求するゲームにおいて人間を深く描くというのはどうしても無理があるし、そうした性質を持つゲームにあまり深遠な音楽を使うのもやはり無理があると思うわけです。
> (その昔パソコン雑誌に「イース2」の人間描写を本気で誉めている記事が結構あったが、あれはジョークにちがいない。)


 「FF」は、「5」までしかプレイしたことはありませんが、最近の路線では、「ゲームと映画の融合」という部分がよく言われています。
 「ゲーム」の範疇をどこまで含めますかは、その人その人の考え方だと思いますが、とりあえず目前で繰り広げられる出来事に、プレイヤーが手を加えられる部分(いわゆる双方向性)があるものをそうだとしますと、そのゲームが、物語や、深い人間描写を表現する事自体は、私自身は可能だと思います。

 例えば、「サウンドノベル」(「ビジュアルノベル」)と言われるような、昔ありました「ゲームブック」のようなものがありますが、あれこそ小説と全く同種の感動が得られると思うのです。
 (そして、そう言った種のゲームでは、音楽の重要性もさらに増します。)

>  それから自分の意見に突っ込みを入れたら元も子もないんですが、「ゲームのために作られたのではない既存の名曲をゲーム音楽として使ったら、それは一級品のゲーム音楽と言えるのでは」と言われたら、ウーン。
>  ということではっきりした結論が出ないままに締めくくってしまいます。


 その場合は、私の考えですと、いつも「一級品の」ゲーム音楽とは、言えないのではありませんかと思います。
 と言いますのは、ゲーム音楽は、ゲームの持つそれ以外の部分と、切り離して考え難いものだと思うからです。
 例えば、ある曲を聴くと、ゲームの画面が頭に浮かんでくるような場合、その曲はゲームとそこまでリンクしているからこそ、良い曲であると言えると思うのです。

 一昔前は、クラシックからそのまま、ゲームのBGMに引っ張って来る場合も多かったと思います。
 そんな場合、ゲームにマッチした曲を採用しない限りは、「ゲーム音楽」としては名曲には成り得なかったと思うのです。

>  それにしても「長文投稿なんてあるわけない」と言ったのは誰だったかしら。

 もしかして私が火付け役ですか・・・。
 申し訳ありません(苦笑)。
 (とか言いますと、この投稿もかなり長いです。)

 次回は、「ナムコ」の話でも・・・。(「ナムコミュージアム」6本全部持っています(笑)。)

 それでは、またお伺いします。
 失礼いたしました。

299

ドラゴンスピリットはいずこ 加藤 浩司 99/06/04(Fri) 23:11
>  (いわゆる「良い曲」は、音楽の文法をふまえていると言われましても、そんなもの、知識のある人に取っての価値でしかないと思います。

 これは「文法をふまえているからよい曲」というより「よい曲」に見られる共通した規則性が「文法」として確立されたということでしょうね。
 その意味では「文法をふまえている」という要素は名曲の充分条件ではなくとも必要条件であると言うことはできると思います。
 無論音楽史上には従来の「文法」を無視した名曲というのも無数にあり、クラシック界ではそうした革命によって古典派、ロマン派、印象派といった経緯を辿ってきたわけですが、新しいスタイルの曲も、それが名曲として評価されれば、後にはひとつの「文法」として確立されて行く――音楽の世界というのはその繰り返しではないでしょうか。

>  つまり、個人個人が聴いてみて良いと感じた曲こそが、少なくともその人にとっては本当に良い曲なのであって、他人がどういう印象を持とうが、その人にとっての曲の価値は変わらないと思うのです。

 このあたりは私と対照的ですね。
 その音楽を自分がどう感じたかが大事だという理屈は至極もっともで、とりあえず誰も反論できはしないのですが、それでもなお世間の評価といものをなおざりにできないたちなんです。

「世間の評価は高いけれど自分は感動できなかった」といった曲を、何度も繰り返し聴くことによってそのよさがわかって好きになったり、またそうしたことを繰り返すことで音楽的感性の広がりを実感することがあります。
 それでも本当のお気に入りというのは初めて聴いて気に入ったものが殆どですけどね。

>  (そう言いますと私は、曲の「ジャンル分け」自体、ピンとこない部分がありました。レコード屋さんがはじめられたのでしょうか(苦笑)。)

 ジャンル分けを嫌う人は多いですね。
「音楽には優れたものとそうでないものがあるだけだ」という誰だったかのセリフはまことに格好いい。
 その意味では「クラシックはいい」「ロックはいい」といった論調でものを言うのは危険かも知れませんね。
 けれども、それぞれの国で育まれた音楽を、精神的土壌や表現方法の差異によって区別するのはちっとも不自然なことではないと私は思っています。
 ジャズバーでハードロックを聴かされたら誰だって怒る。
 分類がケシカランと言ってしまったら「ワタシ日本人」と自己紹介するのもケシカランことになってしまうし、究極的には世界はプラスとマイナスしかない(もっと突き詰めるとそれも違うらしいですが)なんて理屈になってしまう。

>  「ゲーム」の範疇をどこまで含めますかは、その人その人の考え方だと思いますが、とりあえず目前で繰り広げられる出来事に、プレイヤーが手を加えられる部分(いわゆる双方向性)があるものをそうだとしますと、そのゲームが、物語や、深い人間描写を表現する事自体は、私自身は可能だと思います。

 これはもう、ゲーム界の先行きを見守るほかなさそうですね。
 漫画やアニメだって、これほど奥深い表現法だなんて昔は誰も思っていませんでしたし。
 もしかしたらゲーム界でも誰かがとんでもない革命をやらかすかも知れない……とりあえず私は実現しない方に千円(笑)。

>  一昔前は、クラシックからそのまま、ゲームのBGMに引っ張って来る場合も多かったと思います。
>  そんな場合、ゲームにマッチした曲を採用しない限りは、「ゲーム音楽」としては名曲には成り得なかったと思うのです。


 ああ、これ補足。
「ゲームのために作られたのではない既存の名曲をゲーム音楽として使い、それがピタリはまってしまったら」
というケースではどうかということです。
 映画音楽ではそうしたケースが結構ありますよね。
「地獄の黙示禄」での「ワルキューレの騎行」、「がんばれベアーズ」での「カルメン」など。

> >  それにしても「長文投稿なんてあるわけない」と言ったのは誰だったかしら。

>  もしかして私が火付け役ですか・・・。
>  申し訳ありません(苦笑)。


 いえ、私が勝手にやったことでございます。
 長文禁止というわけではありませんのでお気になさらぬよう。

>  次回は、「ナムコ」の話でも・・・。(「ナムコミュージアム」6本全部持っています(笑)。)

 おや私も6本持ってます。
「ドラゴンスピリット」はまだクリアしてません。
 もっともこの1年で2〜3度しかプレイしてないですけど。

 ゲームミュージックのことで付け加えると、私が盛んに聴いていた頃のものというのはハード上の厳しい制約の中で作られていたものばかりで、「このハードでここまでやれるのか」「ハードの進歩もここまで来たか」といった種類の感動がかなり多かったように思います。
 つまり音楽そのものに対する純粋な感動以外の要素がかなり大きかったわけです。
 そうした要素がなくなりつつある今、果たしてゲームミュージックがどこまで存在感を示すことができるかどうか興味津々です。
300 Re: スペイン みなこ 99/06/05(Sat) 02:30
>  私は青年海外協力隊というものに10年前参加し、南米のパラグアイ共和国に行っておったのです。

 す、すばらしいですぅ。(^-^) どのくらいの期間だったのでしょうか?
 楽しいことも たくさん経験されたのでしょうね。

>  今後ともよろしくお願いします。

 こちらこそ、よろしくおねがいします。o(^o^)o


 先ほど(AM1時近く)、テレビをふと付けたところ、「ファントムの今井さん」(*注)が出ているではありませんか!! わ〜い、わ〜い。
 筑紫哲也の番組の終わる頃だったみたいです。
 マスク(仮面)を付けて演じている時とは 打って変わって恥ずかしがり屋さんで、まるで少年のよう。
 本人曰く、すごいあがり症なのだとか。とても好感が持てました。

*注・・・今井清隆さん(劇団四季)。
ミュージカル「オペラ座の怪人」の怪人役(ファントム)。