99.7.2899.8.6

376 「六三四の剣」 投稿者:いどっち 投稿日:99/07/28(Wed) 22:59
   こんばんは。お邪魔します。
 全然関係のないお話で恐縮なのですが、昨日「六三四の剣」という漫画を読みました。
 これは実に素晴らしい作品でした。
 まさに、少年漫画の王道といいました内容で、この作品を今まで知りませんでしたのが残念なぐらいです。(その分、今楽しめたのですが。)

 「タッチ」もそうなのですが、私の一番好きな漫画のジャンル(?)は、こういったタイプ(スポーツを舞台としました主人公の成長物語)の作品です。
 これは、子供のときから全く変わっておりません。(私が全然成長していないのかもしれませんが・・・(苦笑)。)

 すみません。久々に漫画を楽しく読むことができましたので思い切って投稿させていただきました。
 それでは、失礼いたしました。
377 傑作「となりの山田くん」 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/07/28(Wed) 23:38
  「となりの山田くん」ようやく観たが、想像を上回るできだった。
 どこがどうというのは割愛するが、間違いなく高畑勲の最高傑作のひとつだと思う。
 それにしてもだ、エンディングテーマをバックにスタッフロールが始まるとさっさと席を立つ人達。
 彼らの感覚がどうにも理解できない。
 音楽は紛れもなく映画の一部。テーマ曲ともなれば尚更。
 なのにそれを聴かない。
 物語の途中で席を立つのと何ら変わらないと思うのだが。

 更に言えば、コンサートで演奏者が舞台で頭を下げている時にさっさと席を立って出て行く無礼さと同質のものすら感じる。
(スタッフロールとはそういうものだと思う。)
 友達になりたくない人種だ。


 さて、灰谷ネタがぼちぼち出だして嬉しい限り。
 はあ、難しいと言いますか、今までの話の流れをご存知なければ「何言っとんじゃ」となるのも無理はないです。
 なに、誰も読んでませんから気にしないで下さい(管理者自ら開き直る)。
「さあみんなで壊れましょう♪」「暴走戦士」「恐ろしい話、三題」あたりがお勧め。

「天の瞳・少年編」は前にも言った通り角川書店から出ていますので手に入ると思います。


 あ、「六三四の剣」。これは文句なく傑作だと思います。
 私はアニメも漫画も見ました。

 では誰も読まない話題に移ろうと思います。

>  ・・・ですが、私は元々「ある種の感動を『間違った』と評価する」点だけに異論を申し上げていましたのです。
>  その後、加藤さんが「断罪されてしかるべき」とおっしゃられましたので、それを手塚氏のコメントの一解釈として把握しましたのです。

 どうも「断罪」の対象の捉え方が食い違っているようですね。
 私の言う「断罪」とは、あくまで質的な面への断罪=批判です。
「甘えや憎悪や偏見が高揚したら断罪されてしかるべき」とはそういう意味です。

 ところがいどっちさんの言う「断罪」は「質的に問題のある感動であれば心の高揚自体も否定する」というようなものと私は理解していますが、その解釈が私には極論(あるいは飛躍)と感じられるのです。
 しかもその「高揚自体」の解釈も、私には質的要素(忠義、敬虔、盲信、狂信)として分析できるように見受けられ、そこも合点の行かない所です。
(いどっちさんの「『感動自体』とは、『自分の信じるもののために深く感動する、という行為自体』」というコメントのことです。)

>  「正しい」という言葉を使うときには、「何に対して」正しいのかを考える必要があるという文法上のあたりまえの事を申し上げただけなのです。
>
>  それに、手塚氏のコメントに明確な根拠を求めたわけでもございません。
>
>  ただ、加藤さんのお書きになられましたコメントに対して、詰めて考えた結果のお返事です。

 私のこれまでのコメントは、手塚氏の言葉への解釈として言って来たものです。(ですから「手塚氏の言葉に根拠を求めてはいない」と言われてしまうと、「あれれ」となってしまいます。)
 そして話の発端となった「間違った感動がある」という言葉は、前にも述べた通り直感的な言葉であるというのが私の見解なのです。
 つまり「何に対して」という相対的な評価を超越したものを見据えて発せられた言葉だと考えているわけです。
 その論に沿うなら「何に対して」という相対的な基準を示し得ないのは自明ではないでしょうか。

 それでもあえて相対的に検証するとしたら、2つの価値観を比較し、より普遍性を持っていると思われるものによってもう一方を批判するのがせいぜいです。
 ではその普遍性の優劣はどこで判断するのかと問われたら、「より矛盾の少ない方」と答えるしかありません。
 繰り返しますが手塚氏の言う「間違った」はそうした相対的な理論とは別の領域にある言葉だと私は捉えているのです。

> >  あら、以前「最終的には全て『魂が知っている』というところに帰結・br> キ> > る」という私の意見に対し「全く異存はない」とおっしゃってましたが……。
>
>  これも、(上と同じですが、)私はそのような考え方が成り立つという点は認めております。(私の意見はともかくとしてです。)

 つまり「全く異存はない」というのは、「同感である」の意ではなかったということでしょうか。
 ウーン……。
378 気分転換 投稿者:malt 投稿日:99/07/28(Wed) 23:43
   建てつけのを悪い『窓』に日々悩まされている皆様のためのサイトです。
 気の済むまでお楽しみください(^O^)
http://www.well.com/user/vanya/bill.html
379 なんてヒトだ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/07/29(Thu) 00:27
   建てつけと言えばODNのホームページサーバー。
 先日「増設の予定はない」との回答を貰ったばかりなのに28日に突然増設。
 ホームページ用のプロバイダーを探してた矢先だが、もはやその必要なし。
 快適じゃあ。嬉しいのお。
 しかしよそのプロバイダーからのアクセスだとどんな感じでしょう。
 お知らせいただければ幸いなり。

 で、maltって誰やねん(お約束)。
380 確かにお速くなりましたね 投稿者:いどっち 投稿日:99/07/29(Thu) 01:15
   こんばんは。
 またお邪魔させていただきます。

> 「となりの山田くん」ようやく観たが、想像を上回るできだった。

 ご鑑賞お疲れさまでした。
 私もこの作品には前から興味を持っておりました。

 昔、同じ(?)原作のものを30分アニメで放送していましたが、それとの違いも気になります。
 あと、やはり原作とどれだけ付き合っているか、でしょうか・・・。

 (お話の内容自体は想像も付きませんのですが。)

>  それにしてもだ、エンディングテーマをバックにスタッフロールが始ま
> るとさっさと席を立つ人達。

 これは私も以前より気になっておりました。
 相撲の弓取り式でお客さんが一斉に席を立ち始めますのはいつもTVで見ていまして気になりますし、メイン終了後(鉄柵前を除いて)選手がリング上で倒れていますのにも関わらず、お客さんの帰り支度が早いのはいつも凄いと思ってみております(少し違いますか・・・(苦笑)。)。
 スタッフロールは家で鑑賞しますときはもちろんきちんと観ます。(映画館で見れませんのはある意味諦めています。)

 私はいつも出口が空きますまで必要以上に席に居残るタイプですが(苦笑)、忙しい方(または、それが身に染みついている方)には仕方がないことなのかなとも思っております。

>  あ、「六三四の剣」。これは文句なく傑作だと思います。
>  私はアニメも漫画も見ました。

 いや、実は私もアニメを見ておりまして、あまりに面白いので本を買いに行きました次第です。
 ・・・しかしこの緊張感といい、ストーリーのドラマチックさといい、本当に素晴らしいです。
 この作品が70年代に生まれていましたとは・・・。

 なんだか、剣道を始めたくなってきてしまいました(苦笑)。

>  では誰も読まない話題に移ろうと思います。

 はい(苦笑)。

>  しかもその「高揚自体」の解釈も、私には質的要素(忠義、敬虔、盲信、
> 狂信)として分析できるように見受けられ、そこも合点の行かない所です。
> (いどっちさんの「『感動自体』とは、『自分の信じるもののために深く
>  感動する、という行為自体』」というコメントのことです。)

 私もこの点がポイントだと考えております。
 私が二点を明確に区別したいとします根拠は、すでに何度も書かせていただきました通りではありますが・・・。

> >  「正しい」という言葉を使うときには、「何に対して」正しいのかを考える必要があるという文法上のあたりまえの事を申し上げただけなのです。
> >
> >  それに、手塚氏のコメントに明確な根拠を求めたわけでもございません。
> >
> >  ただ、加藤さんのお書きになられましたコメントに対して、詰めて考えた結果のお返事です。
>
>  私のこれまでのコメントは、手塚氏の言葉への解釈として言って来たも
> のです。(ですから「手塚氏の言葉に根拠を求めてはいない」と言われて
> しまうと、「あれれ」となってしまいます。)

 いえ、私が「正しい」という言葉についてお書きしましたのは、私が自分の考えをご説明いたします過程で使用いたしました「正しい」への説明のためです。
 つまり、手塚氏の「間違った」に対する言葉としての「正しい」の解釈ではありません。

 もちろん、加藤さんが手塚氏のコメントに関しましてお書き下さいましたご意見は、私もそのように(手塚氏のコメントへの解釈として)捉えております。

>  そして話の発端となった「間違った感動がある」という言葉は、前にも
> 述べた通り直感的な言葉であるというのが私の見解なのです。
>  つまり「何に対して」という相対的な評価を超越したものを見据えて発
> せられた言葉だと考えているわけです。
>  その論に沿うなら「何に対して」という相対的な基準を示し得ないのは
> 自明ではないでしょうか。
>
>  それでもあえて相対的に検証するとしたら、2つの価値観を比較し、よ
> り普遍性を持っていると思われるものによってもう一方を批判するのがせ
> いぜいです。
>  ではその普遍性の優劣はどこで判断するのかと問われたら、「より矛盾
> の少ない方」と答えるしかありません。
>  繰り返しますが手塚氏の言う「間違った」はそうした相対的な理論とは
> 別の領域にある言葉だと私は捉えているのです。

 これはお書き下さいましたご意見に私が異論を挟む余地はございません。
 理由は後述させていただきますが、とりあえず手塚氏のコメントへの解釈に関しましては、加藤さんのご意見にもとより私が口を挟みますことはできませんのです。

>  つまり「全く異存はない」というのは、「同感である」の意ではなかっ
> たということでしょうか。
>  ウーン……。

 これはご指摘の通りです。
 そのお考え、ご意見に異論を唱えます事が不可能な場合、それを認めざるを得ませんから・・・。(ですがこれを「同感」とします事にはややためらいがあるのです。)

 一般に、ある主張の根拠が明示されておりません場合、そのご意見に反論することはできません。
 感動の「質」と「現象」の関係につきましてのお話もそれに当たると考えます。
 また、手塚氏のコメントへの解釈では、一方的にお話をお伺いしております立場にあります私が、加藤さんの解釈に異を唱えますことは難しいかと考えます。

 結局私の解釈に加藤さんが納得されないのでありましたら、私はそれに従う他ありませんのです。

 お分かりいただけますでしょうか・・・。
 何かご不明な点がございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

 それでは、失礼いたしました。
381 サーバのレスポンス 投稿者:いどっち 投稿日:99/07/29(Thu) 02:00
   ご参考までに、私の前のメインプロバイダで測定してみました。

 たった今pingをデフォルトで打ってみまして、平均115msです。
 ちなみに、今のメインプロバイダからは、平均61ms!!

 私のサーバへは平均68msです。
 羨ましいです・・・。

 私の前のプロバイダはかなり入り組んだところにありますので、参考にはなりにくいかと存じますが、こんなところでした。
 それでは、失礼いたしました。
382 630人強 投稿者:malt 投稿日:99/07/30(Fri) 00:01
  気分転換のサイト、一日で630人も(^O^)

あのおっさんに恨みのある人多いんですなあ(ーー;)
私もそのひとりだけど(^_^;)
下手なサイトに行くより楽しいねえ。

あなたはもうどのくらい殴りました?
私?、一万発くらいかな(^O^)

http://www.well.com/user/vanya/bill.html
383 情報下さい 投稿者:kiki 投稿日:99/07/30(Fri) 02:09
   はじめまして
 灰谷健次郎についてのホームページがあってすごくうれしいです。
 私は、灰谷健次郎について研究しています。
 いま、長兄の自死について調べているのですが、何かよい情報があれば教えて下さい。
384 しばらく見ないうちに凄い盛況になってますね
投稿者:Julio Fuentes 投稿日:99/07/30(Fri) 08:35
   漫画と言えば、僕は近代麻雀ゴールドとこの前廃刊になったマンガパロ野球ニュース(4コマ誌)しか買いません。しかし弟が相当に好きで帰省時にドサッと持ってくるので、我が家には全巻揃っているのが結構あります。この前「はじめの一歩」の第1巻を何気なく手にとって読んだら止められなくなり、結局2日潰してしまった。後輩が少年マガジンを購入していたので、この作品は何年も前から知ってはいたのですが、これ程面白いものとは知りませんでした。僕もいどっちさんと同じ嗜好(スポーツを舞台としました主人公の成長物語が好き)を持っているみたいですね。
 うちの親などは「マンガばっかり読んでいると頭が悪くなる」とうるさく言っておりましたが、そういうのはだいぶ昔の忍者物などのギャグ漫画に限って当てはまることでしょう。本当に日本のマンガの質は世界的にも異様なまでに高いと思います。海外の作品が翻訳されて輸入され、ブームになったという話はあまり聞きません。逆ならいくらでもあるのですが・・・・
 僕は少なくとも我が国の作品について言えば漫画、およびアニメも小説と同等の価値を持つと思っています。「映像の時代」と呼ばれることもある20世紀後半に生み出された優れた芸術として長い生命を保つであろうと思います。逆に小説の方は将来が危ぶまれますなぁ。
385 サローヤン 投稿者:ぐり 投稿日:99/07/30(Fri) 23:42
  今ごろ気付いた私。
サローヤン、私も大好きなんですよーーーーーーーー!!
でわ、でわ。
http://members.tripod.com/~kasutera
386 来週は「火垂の墓」 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/07/30(Fri) 23:55
   なんなんだ〜。
 更新したホームページをアップロードしても更新前のページが表示される。
 リロードしてもダメ。キャッシュを削除してもダメ。
 そして、サーバーのファイルを削除しても古いページが出て来る。
 NNで試してみてもダメ。どうなってんの?
 以前も同じことが何度かあったのお。
 とりあえずプロバイダーに問い合わせてみたが解決するかどうか。
 今日になったら直ってるなあ。

 maltさん、ボクのビルをそんなに苛めないで。

 kikiさん、いらっしゃいませ。
 しかしいきなり物騒な調べ物で(笑)。
 自死問題となると、エッセイ集でしょうね。
 今手元にあるのは文庫版(新潮文庫)が何冊かですが……。
「わたしの出会った子どもたち」
「いま、島で」
「優しさとしての教育」
「林先生に伝えたいこと」
 このあたりには関連した記述があるかも知れません。
 しかし既に全部お読みになっているかも知れませんね。
 これからもよろしくお願いします。

 おやFuentesさん、久し振りにその名前でのご登場。
 他の人わからないだろなあ。
 私は漫画はかなり読む方だと思いますが、食わず嫌いが多いですね。
 どうも絵にかなりうるさいようで、絵が下手だとゲンナリして読む気がすぐ失せてしまいます。
 しかし実際にはそうした漫画の中にも傑作がたまにあるから困りもの。
「漫画史に残る名作」などと謳われるから「我慢」して読んでみたら確かに優れた作品だったということが何度かありました。
 岩明均「寄生獣」、山岸涼子「日出処の天子」などがその例です。
(山岸涼子が下手というのはちょっと辛いかな?気になるのは上手い下手よりも、むしろ少女漫画特有の甘さですね。)


 いどっちさん、レスポンス調査ありがとうございます。
 ところで2つのプロバイダーにODNは含まれているのでしょうか。

> > 「となりの山田くん」ようやく観たが、想像を上回るできだった。
>
>  昔、同じ(?)原作のものを30分アニメで放送していましたが、それとの違いも気になります。

 昔テレビでやっていたのは「おじゃマンガ山田くん」ですから、全く別の作品ですね。

>  あと、やはり原作とどれだけ付き合っているか、でしょうか・・・。

 原作の可笑しさは見事なまでに保たれています。
 それでいてあれほど感動を与えてくれる長編映画になっているのだから凄い力量です。
 無論その感動も可笑しさがあればこそで、互いに打ち消し合うものではありません。
 そこがまた凄い。

>  私はいつも出口が空きますで必要以上に席に居残るタイプですが(苦笑)、忙しい方(または、それが身に染みついている方)には仕方がないことなのかなとも思っております。

 私も空くまで居残るタイプです。
 しかし感動が深ければ深いほど仲々立てないものだと思うんですけどね。
 プロレスではいつもそう(笑)。

>  いや、実は私もアニメを見ておりまして、あまりに面白いので本を買いに行きました次第です。
>  ・・・しかしこの緊張感といい、ストーリーのドラマチックさといい、本当に素晴らしいです。

「六三四の剣」の素晴らしいのは、試合の描写が優れており、それでいてストーリーが勝った負けたに終始しない所だと思います。
 十数年前に人気のあった某サッカー漫画などはそうしたきらいがかなり強かったように思います。
 ああいった作品は古典とはなり得ないでしょうね。

>  なんだか、剣道を始めたくなってきてしまいました(苦笑)。

 あれまあ。やるならプロレスでしょう!

> >  しかもその「高揚自体」の解釈も、私には質的要素(忠義、敬虔、盲信、
> > 狂信)として分析できるように見受けられ、そこも合点の行かない所です。

>  私もこの点がポイントだと考えております。
>  私が二点を明確に区別したいとします根拠は、すでに何度も書かせていただきました通りではありますが・・・。

 ええとつまり、一定の尺度によって○×判定ができるものとできないものという区別ですね。
 私の場合は、人が普遍的な価値観を追究する過程として尺度があったりなかったり変化したりといった、時代や環境によって異なる要素を取り立てて問題にする必要があるとも思えず、単純に数学のベクトルのように「向きと大きさ」に二分して考えています。
 平行線になっているのはここですね。

>  一般に、ある主張の根拠が明示されておりません場合、そのご意見に反論することはできません。
>  感動の「質」と「現象」の関係につきましてのお話もそれに当たると考えます。
>  また、手塚氏のコメントへの解釈では、一方的にお話をお伺いしております立場にあります私が、加藤さんの解釈に異を唱えますことは難しいかと考えます。

 問題のコメントは、対談の中でチラッと出たという程度のもので、緻密な論理の下に述べられたものではありませんでした。
 しかも「間違った感動というものがあるんです(笑)」と、(笑)があるあたり、ある意味乱暴な論理であることを承知で敢えて言ったのだろうというのが私の受けた印象です。
 またその乱暴さゆえに手塚氏の強い信念を感じもしたのです。
387 re:更新前のページが表示される 投稿者:malt 投稿日:99/07/31(Sat) 17:21
  >更新したホームページをアップロードしても更新前のページが表示される。

 ファイル名を大文字のままでアップしたのでは?
 UNIX系のサーバーではファイル名は同じでも、大文字と小文字では別々に扱われますよ。

 しかし変な日本語表現ですね(笑)
388 謎は深まる 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/07/31(Sat) 23:31
   ぐりさん、サローヤンご存知でしたか。
 私は今江祥智ご推薦ということで読んでみました。
 ちなみに「ワン デイ イン ニューヨーク」の訳者は今江氏です。
(原題は"One Day in the Afternoon of the World")
「ロック・ワグラム」はわけわかりませんでした(笑)。

 ええと、それからmaltさん、ファイル名は小文字しか使ってないです。
 どうもプロバイダーからの回答を読んだ限りでは、アップロードしてからそれが反映されるまでにタイムラグがあることがあるとか。
 でもそれだけでは説明し切れない部分もあるので、詳しい状況を説明してまた回答を待っている所です。
389 結構いるんですね。 投稿者:とみいりか 投稿日:99/08/01(Sun) 01:01
   こんばんわー。
 灰谷さんの本が好きという人は居る所にはいるんですね。それにホームページってスゴイです。いままで探すのに苦労した灰谷ファンが簡単に見つかるんですから・・・。

kikiさんへ
 長男の兄というのは灰谷さんのお兄さんのことですか?
 灰谷さんの本ならほとんど全部持ってますよ。知りたい部分があるのでしたらこの掲示板に書きますが…
390 漫画いろいろです 投稿者:いどっち 投稿日:99/08/02(Mon) 01:00
   こんばんは。
 お邪魔いたします。

 今日は京都で小橋選手のサイン会がありまして、ゲストブックの件でお手伝いさせていただきました関係で、機関銃さんに初めてお会いしました。
 ですが・・・、「ハンドルネーム」で名前を呼ばれますと少し照れくさいものがありますね(苦笑)。

>  どうもプロバイダーからの回答を読んだ限りでは、アップロードして
> からそれが反映されるまでにタイムラグがあることがあるとか。
>  でもそれだけでは説明し切れない部分もあるので、詳しい状況を説明
> してまた回答を待っている所です。

 う〜ん・・・。不思議ですね。
 (まさか、公開サーバがミラーになっています訳ではないでしょうし・・・。)

 大変申し訳ございませんが、この件が御解決されましたら、もしよろしければ私にもその原因をお教えいただけませんでしょうか?
 私もこの現象に非常に興味がありますので・・・。

 Julio Fuentesさん、はじめまして。(でよろしかったでしょうか・・・。)(もし勘違いでしたら大変失礼いたします。)

 私は、一般にストーリー物の長編作品は、常に「進歩」(「成長」)がキーワードだと思います。
(ストーリー「展開」上、ある意味当たり前のことかもしれませんのですが・・・。)

 それで「スポーツを舞台としました主人公の成長物語」では、「スポーツの技術的な成長」と「人間の内面的な成長」の二つが、ときには同時に起こり、またときには片方だけ、といいました感じで、この「成長」の描写に深みを与えているのだと考えております。

 あと、この手の作品で、その「成長」の描写に欠かせない要素としまして、「努力」、「好敵手」、「挫折」、「勝利」などがありますかと思います。

 その点で、主人公の「挫折」の部分が少ないあだち氏の作品(「H2」は特に)は、かなりスポーツ漫画としましては特殊だと思います。
(「タッチ」、「ラフ」、「H2」では、あくまでもスポーツは小道具的な扱いに思えてしまいます。そういう意味で、ある意味スポーツ漫画とは呼べない部分もあるのではないしょうか。)

 ちなみに、(これは好みの問題だと思いますが、)「連続ノーヒットノーラン」など、あの超人的な側面はあまり気に入っておりません。
 魔球などは構いませんのですが、中途半端なリアリティーがちょっと引っかかります・・・。

 私が子供のときに影響を受けました野球漫画は「キャプテン」でした。
 魔球などありませんし、主人公に特別な「才能」を与えた作品でもありません。
 ただ成功のためには「努力」のみ、です。

 私はどうやら、こちらのような作品の方が好きなようです。
 主人公の生まれつきの「才能」は、ある意味爽快ではありますが、その拠り所が頼りない分深みがないように思えます。

 それから、最近はこの手のスポーツ漫画がめっきり減ってきているように思えますが、「サンデー」の「DAN DOO!!」(ゴルフ)、「ガンバ! Fly high」(体操)、「MAJOR」(野球)の三作品はどれも面白いと思います。
(私は「サンデー」ではこれらの作品を中心に読んでおりますので、改めて考えてみますと、やはりこの手の作品が私の好みだと再確認しました次第です。)

>  どうも絵にかなりうるさいようで、絵が下手だとゲンナリして読む気が
> すぐ失せてしまいます。
>  しかし実際にはそうした漫画の中にも傑作がたまにあるから困りもの。

 私もやはり、「絵」の部分には、その作品の第一印象に強い影響を受けていると思います。
 ただ、(これはあくまでも私の場合においてですが、)トータルの作品の評価に絵の部分が影響します割合は、おそらく2割ぐらいだと思います。
(もちろん、それでも絵の許容最低水準みたいなものはありますのですが・・・(笑)。)

 絵の面で第一印象があまり良くありませんでした作品で、読んでみましてそれを忘れるほど面白かった作品では、近頃では「頭文字D」がありました。
 この作品は決して絵が下手というわけではないのですが、人物描画のタッチが少し独特ですので、あまり私の好みには合いませんでした。
 ですが、やはりこの作品はそれを忘れさせるほど面白かったです。(まだ完結してはおりませんが。)

 この作品は、峠の走り屋(?)の物語ですが、やはり私の好きなスポーツ物に通じるところが多分にあります。

 それから、岩明氏の作品は(発表されているものでは、)私はおそらく全てを読んでいると思います。
 「寄生獣」は、私も岩明氏の(今の時点での)最高傑作だと思います。

>  ところで2つのプロバイダーにODNは含まれているのでしょうか。

 はい。新しい方はODNです。
 詳細は割愛させていただきますが、(あくまで「目安」程度ではありますが、)これらの結果から、測定時におきましては「東京ODN」−「加藤さんのWebサーバ」間が速度面で足を引っ張っていることはありませんかと思われます。

> >  昔、同じ(?)原作のものを30分アニメで放送していましたが、それとの違いも気になります。
>
>  昔テレビでやっていたのは「おじゃマンガ山田くん」ですから、全く別の作品ですね。

 なるほど、そうでしたか。
 関係のないお話ですが、いしいひさいち氏の作品で一番気に入っていますのは、(題名の記憶が曖昧なのですが)「がんばれタブチくん」でした。
 再販されましたらいいのですが・・・。

> >  あと、やはり原作とどれだけ付き合っているか、でしょうか・・・。
>
>  原作の可笑しさは見事なまでに保たれています。
>  それでいてあれほど感動を与えてくれる長編映画になっているのだから凄い力量です。
>  無論その感動も可笑しさがあればこそで、互いに打ち消し合うものではありません。
>  そこがまた凄い。

 ありがとうございます。なるほど・・・。
 色々な掲示板を拝見してみますと賛否両論のようです。
 それだけの意欲作であったのだと想像しております。

> 「六三四の剣」の素晴らしいのは、試合の描写が優れており、それでいて
> ストーリーが勝った負けたに終始しない所だと思います。
>  十数年前に人気のあった某サッカー漫画などはそうしたきらいがかなり
> 強かったように思います。
>  ああいった作品は古典とはなり得ないでしょうね。

 おっしゃる通り、私も(場合による部分もありますのですが、)試合の結果は、それほど作品の本質的な内容には関係ないと思います。
 「後味の良さ・悪さ」にも、あまり影響しないかと思います。

 (ただ私は、そこ(勝負の結果)にこだわる部分が少なからずありますのは事実ですが・・・。)

 それから、私はご指摘のサッカー漫画は、(おそらく)残念ながら読んでおりません。
 機会がありましたら・・・、とは思っております。

> >  なんだか、剣道を始めたくなってきてしまいました(苦笑)。
>
>  あれまあ。やるならプロレスでしょう!

 (笑)。
 私は昔からどうも影響されやすいタイプですので、このようななことはしょっちゅうでした。
 「タッチ」を本格的に通して読みましたのは、高校で野球をやめまして暇になったときでした。
 そのときも、また野球をやりたくなったのを確かに覚えております。

 ちなみに、私はスポーツは(上手い下手は別としまして(苦笑)、)見るよりもやる方が好きなのですが、「プロレス」だけはそれには当てはまりません。
 元々飽きっぽい私がこれだけ長い間プロレスに熱中できますのも、その部分の、スポーツとしましての特別な魅力が理由だと思っております。

> >  私もこの点がポイントだと考えております。
> >  私が二点を明確に区別したいとします根拠は、すでに何度も書かせていただきました通りではありますが・・・。
>
>  ええとつまり、一定の尺度によって○×判定ができるものとできないも
> のという区別ですね。
>  私の場合は、人が普遍的な価値観を追究する過程として尺度があったり
> なかったり変化したりといった、時代や環境によって異なる要素を取り立
> てて問題にする必要があるとも思えず、単純に数学のベクトルのように
> 「向きと大きさ」に二分して考えています。
>  平行線になっているのはここですね。

 ・・・いえ、私は「時代や環境によって異なる要素」と、普遍的な要素とを分けて考えたいと申し上げておりますのですが・・・。
 この両者の境界線は、「時代や環境によって異なる」ものでは無いと思いますので・・・。

>  問題のコメントは、対談の中でチラッと出たという程度のもので、緻密
> な論理の下に述べられたものではありませんでした。
>  しかも「間違った感動というものがあるんです(笑)」と、(笑)があ
> るあたり、ある意味乱暴な論理であることを承知で敢えて言ったのだろう
> というのが私の受けた印象です。
>  またその乱暴さゆえに手塚氏の強い信念を感じもしたのです。

 なるほど・・・。
 ところで、このコメントは、何か手塚氏のある主張を肯定するための材料として発言されたものなのでしょうか・・・?
 もしよろしければお教えいただけませんでしょうか。
 私はこの点に興味がありますのです。

 それでは、長文かつ乱文で大変申し訳ございません。
 失礼いたしました。
391 ありがとうございます。 投稿者:kiki 投稿日:99/08/02(Mon) 01:53
   こんばんは。
 加藤浩司さん、とみいりかさんありがとうございます。
 灰谷さんは、「教師を辞める1番大きな理由が兄の自死だったきがする」(『灰谷健次郎まるごと1冊』)って言っていたので、兄について調べてみようと思ったのです。17年間続けてきたものをそう簡単にやめられないでしょう?

 エッセイを読んでいけばその辺のことがわかるかもしれませんね。図書館に行って読みます。この前、『灰谷健次郎と話す』(理論社)を見つけてすごくうれしかったです。そのなかに、家族のことや兄のことなどが書かれていたので参考にしようと思います。

 ところで、「輪」という雑誌を知ってますか?出版社もわからないし、読み方もわかりません。

 どんなことでもいいので情報があれば教えて下さい。
 これからもよろしくお願いします。
392 教師を辞めたわけ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/02(Mon) 23:06
   kikiさん、こんにちは。

> 灰谷さんは、「教師を辞める1番大きな理由が兄の自死だったきがする」(『灰谷健次郎まるごと1冊』)って言っていたので、兄について調べてみようと思ったのです。17年間続けてきたものをそう簡単にやめられないでしょう?

 なるほど、そのことでしたか。
 教師をやめた理由については、「日本児童文学」79年4月号掲載の「現代児童文学作家対談」で少し述べられています。
 大きな図書館になら置いてあると思います(横浜市中央図書館にはありました)。
 概ね次のような内容でした。

「『新潮』に載った『笑いの影』という小説が差別小説として糾弾
 されるという事件に、長兄の自殺という事件が重なった。
 自分が教師であることの意味、生きることの意味がわからなくなり、
 教師をやめて、各地を旅しながら考えた。」

 つまり確固たる目的があってそうしたのではなく、追い詰められてそうしたというのが真相で、自分を取り戻して(という表現は不適当かも知れませんが)児童文学を書くようになったのはその後のことです。


>  今日は京都で小橋選手のサイン会がありまして、ゲストブックの件でお手伝いさせていただきました関係で、機関銃さんに初めてお会いしました。

 そうですか。では機関銃さんから色々聞き出そう!

>  ですが・・・、「ハンドルネーム」で名前を呼ばれますと少し照れくさいものがありますね(苦笑)。

 なぜか一部で「委員長」「隊長」と呼ばれる私。

> >  どうもプロバイダーからの回答を読んだ限りでは、アップロードして
> > からそれが反映されるまでにタイムラグがあることがあるとか。

>  大変申し訳ございませんが、この件が御解決されましたら、もしよろしければ私にもその原因をお教えいただけませんでしょうか?

 わかりました。回答が貰えたら掲示板で報告します。

> (「タッチ」、「ラフ」、「H2」では、あくまでもスポーツは小道具的な扱いに思えてしまいます。そういう意味で、ある意味スポーツ漫画とは呼べない部分もあるのではないしょうか。)

 同感です。
 ある古本屋で「さわやか系スポ根」などと銘打っていましたが、違和感を感じました。

>  ちなみに、(これは好みの問題だと思いますが、)「連続ノーヒットノーラン」など、あの超人的な側面はあまり気に入っておりません。

 主人公がはじめから図抜けた実力を持っているという設定自体、物語と
しての奥行きを「意図的」に放棄しているようにも見えますね。

>  私が子供のときに影響を受けました野球漫画は「キャプテン」でした。

 あ〜ありましたね。
 全巻は読んでませんが、実に面白かった。
 アニメ版は尻切れとんぼで残念でしたね。

>  「タッチ」を本格的に通して読みましたのは、高校で野球をやめまして暇になったときでした。

 あ、野球やってたんですか。これは初耳です。
 ポジションはどこでしょう?

>  ちなみに、私はスポーツは(上手い下手は別としまして(苦笑)、)見るよりもやる方が好きなのですが、「プロレス」だけはそれには当てはまりません。

 そんなこと言わずに。

> >  ええとつまり、一定の尺度によって○×判定ができるものとできないも
> > のという区別ですね。
> >  私の場合は、人が普遍的な価値観を追究する過程として尺度があったり
> > なかったり変化したりといった、時代や環境によって異なる要素を取り立
> > てて問題にする必要があるとも思えず、単純に数学のベクトルのように
> > 「向きと大きさ」に二分して考えています。

>  ・・・いえ、私は「時代や環境によって異なる要素」と、普遍的な要素とを分けて考えたいと申し上げておりますのですが・・・。

 ???私は上でそう理解しているとコメントしてますが……。

>  この両者の境界線は、「時代や環境によって異なる」ものでは無いと思いますので・・・。

 うぬ、どうやらいどっちさんの読み違いのようです。
 私は「境界線が時代や環境によって異なる」とは言ってないです。
 つまり私はいどっちさんの「区別」をきっちり理解してるみたいです、はい。

> >  しかも「間違った感動というものがあるんです(笑)」と、(笑)があ
> > るあたり、ある意味乱暴な論理であることを承知で敢えて言ったのだろう
> > というのが私の受けた印象です。

>  ところで、このコメントは、何か手塚氏のある主張を肯定するための材料として発言されたものなのでしょうか・・・?

 直前に話されているのは全く別の話です。
 たまたま「感動」という単語が出て来て、話の繋がりは特に考えずにコメントされたという感じです。
393 「キャプテン」他です 投稿者:いどっち 投稿日:99/08/03(Tue) 00:48
   こんばんは。
 お邪魔いたします。

> >  今日は京都で小橋選手のサイン会がありまして、ゲストブックの件でお手伝いさせていただきました関係で、機関銃さんに初めてお会いしました。
>
>  そうですか。では機関銃さんから色々聞き出そう!

 ですから・・・、あちらでも書かせていただきました通り、(おそらく)何処にでもいそうな普通の若者(?)です(苦笑)。
 残念ながらネタにはなりそうにありませんので、もうこのあたりでご勘弁なさって下さい。
 (皆さんがイメージをお持ちになられますと、後でお会いし難くなりますので・・・(苦笑)。)

> >  大変申し訳ございませんが、この件が御解決されましたら、もしよろしければ私にもその原因をお教えいただけませんでしょうか?
>
>  わかりました。回答が貰えたら掲示板で報告します。

 すみません。どうぞよろしくお願いいたします。

>  主人公がはじめから図抜けた実力を持っているという設定自体、物語と
> しての奥行きを「意図的」に放棄しているようにも見えますね。

 なるほど・・・。
 「意図的」となりますと、少し複雑ですね・・・。

> >  私が子供のときに影響を受けました野球漫画は「キャプテン」でした。
>
>  あ〜ありましたね。
>  全巻は読んでませんが、実に面白かった。
>  アニメ版は尻切れとんぼで残念でしたね。

 あと、主人公の谷口君が高校に進学してからの姿を描きました、「プレイボール」という作品もありました。
 私はこちらの方が好きなのですが、こちらは未完結です。
(作者のちばあきお氏にドクターストップがかかりましたからです。
 その後のちば氏のことはおそらくご存じの通りです・・・。)

 アニメ版の方は、曲が好きでしたのを覚えております。

>  あ、野球やってたんですか。これは初耳です。
>  ポジションはどこでしょう?

 セカンドです。ただ、いろいろありまして高校の途中で部活は辞めました。
 それからつい最近まで、正直高校野球をTVで見ることは出来ませんでした・・・。
 志はまだ捨ててはおりませんのですが・・・。
(こんなこと、口ではとても言えませんのですが・・・。)

 ・・・と、書かせていただきますと意味深に思われるかもしれませんが、実際は全然大したことではございません(苦笑)。

>  うぬ、どうやらいどっちさんの読み違いのようです。
>  私は「境界線が時代や環境によって異なる」とは言ってないです。
>  つまり私はいどっちさんの「区別」をきっちり理解してるみたいです、はい。

 なるほど、申し訳ございませんでした。
 それでしたらもちろん異存はございません。

> >  ところで、このコメントは、何か手塚氏のある主張を肯定するための材料として発言されたものなのでしょうか・・・?
>
>  直前に話されているのは全く別の話です。
>  たまたま「感動」という単語が出て来て、話の繋がりは特に考えずに
> コメントされたという感じです。

 なるほど、ありがとうございます。
 ・・・そうでしたか。
 私は何かの作品批評におきまして、このような発言がされましたかと思っておりました・・・。
 すみません。この点は最初にお聞きするべきでした。

 それでは、失礼いたしました。
394 ちょっとね 投稿者:寮美千子 投稿日:99/08/03(Tue) 03:14
   ちょっと遊びにきました。
 すごいね。熱心なやりとりにびっくり。
 じゃあね。
395 試み 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/03(Tue) 23:28
   9.4日本武道館。誰かプロレス観に行きませんかあ〜?
 いつも一緒に行く友達が来られなくて、一人で観戦するはめになりそうなんす。
 観戦経験のない人がいいなあ。全日本プロレスがどう映るか興味津々。
 1名様に限り、チケット代はこちらで持ちます。
 チケットは既に発売しているのでお早めにご連絡を。
 試合開始は18:30。終了は21:30〜22:00くらいです。
 下記は私のプロレスサイトです。


 寮さん、いらっしゃいませ。
 作家さんの投稿は初めてです。
 例の壊れた方も出没してますので、お相手よろしくお願いします。

http://zoo.millto.net/~kojikato/
396 アメリカ嫌い・ワタシ嫌い 投稿者:たき 投稿日:99/08/04(Wed) 02:04
   加藤さーん。お久しぶりです(笑)こんばんは!
 突然雨が降ってきました!>リポーター:たきぞう
 今日(正確には昨日)神宮球場で巨人vsヤクルト戦を観てきました。
 さいこーに楽しかった!いつもはオトナシイ私もおお暴れ!
 お目当ての選手をまじかで見て、声もでないほどの感激でした。(うっとり)

 さてご報告。
 やっとやっと、『アメリカ嫌い』(灰谷健次郎)入手しましたよ!
 これ、すぐに読めそうですが、読んでからが問題ですねえ、私の場合(笑)。
 まあそれはおいといて。
 スポーツっていいですよ、ほんと!
 なんでこんなに人を引きつけるんだろう。
 ああ、また見に行きたーい!
 応援するのが大好きなたきでした。ではまたね〜♪

 あっ!(ブレーキ!)
 寮さんだあ!(大きいはーと)

 あっ?!(ちょっと恐いカオ)
 誰が出没するって?!(すごく恐いカオ)

 加藤さん、いつもありがと(はーと)

 やっぱりかなりコワレテルたきでした。ではでは♪

P.S
ほんとはこんなんじゃないのよ。(説得力ゼロ)
397 私はパンツマン 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/04(Wed) 23:36
   モタモタしている間に8月。
 意を決して水泳用具一式を購入。
 海水パンツ(セパレーツ)、度付水中眼鏡(一番強いやつ)、水泳帽子。
 ヒゲ面に黒の水中眼鏡はなんだか怖い。
 普段も黒のサングラスをかけてみようか、なんて。

 プロ野球観戦……かれこれ5年以上行ってないのお。
 田代のいないホエールズなんて。
 ってホエールズも今はもうないか。
398 奇遇ですなァ、私も水着 投稿者:石焼ビビンバ 投稿日:99/08/05(Thu) 01:30
   8月に入っての最初の日曜日、8月1日。
 私は近くの「西友」へと出かけて行ったのであります。
 2F・水着売り場。とっても私に似合いそうなオヤジくさい、カッコイイ水着があるではありませんか。
 女房は似合いそうと言ってくれるし、ナント「さらにレジで3割引き」の札つき(そもそも2980円)
 これはもう買うっきゃナイ。
 とっても可愛いブルーの水着。8年ぶりの新しい水着。
 ルンルン。
 加藤隊長、今度オフ会、水着姿で、どうでせう?
399 火垂るの墓 投稿者:ぐり 投稿日:99/08/05(Thu) 23:26
   もう「火垂るの墓」は放映されましたでしょうか?
 ドイツのアニメサイトを見ていたら、「Depressiveな人、小さな子供には不適」と書いてありました。
 まさにdepressiveな人間である私もこの映画のビデオを買いましたが未開封。「5時間はひとりになれる」「明日人に会わない」などの条件が揃わないと見られないからです。
 さて、妹が、「確かに泣いたけど、ああいう映画はよくないよ!」と言っていたのですが、如何なものでしょう?
http://members.tripod.com/~kasutera
400 はずかちい! 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/06(Fri) 00:55
  「火垂るの墓」の放映は明日(正確には今日)ですね。
 観られるかどうかはわかりません。
 この作品については私自身はあまり語れないので、後日高畑勲の受け売り報告をしようと思います。
 彼の作品はとにかく誤解が多い。

 水着でだなんてはずかちい!
 ちなみに私の海水パンツは1,500円でした。
 緑系統はあまり好きではないけど、安いので我慢。
 帽子も合わせて緑にしました。

 いどっちさんに報告です。
 ODNホームページの障害情報のコーナーに、アップロード後のタイムラグについて「直しました」と書いてあります。
 具体的な原因は書かれてませんね。
 問い合わせの回答には「キャッシュサーバー導入云々」とあり、これがクセ者だったようです。