99.8.2699.9.12

451 検閲官より 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/26(Thu) 23:28
   海外では:-)や(T T)を時々見掛けますね。
 それから辞書に入っている顔文字には、半角仮名を使ったものが結構あるので気を付けた方がいいですよ。
 (ーー;)の「ー」が半角なのはまずいです。逮捕!
452 懲役千年の部屋から (^_^;A 投稿者:みなこ 投稿日:99/08/27(Fri) 02:13
   こんばんは。

泉さんへ。
 西語版ベストアルバム、探してみます。
 実は、泉さんなら何か知っているかも・・・と思ってG・エステファンの名前を出してみました。
 よい情報が聞けるのでは・・・? と思いまして。ありがとうございます。
 問題は輸入盤、ということですね。
 まずは、タワレコかHMVで探してみます。


 それから顔文字、じゃなくて、シグネチャー(署名)ってありますよね。
「あなたのシグネチャー作ります」みたいなサイトがあって、そこで遊んでいたら、うさ ぎとネコが板(看板風・そこに自分のメールアドレスなどが入る)をかかえている、なかなか かわゆひシグネチャーができたのです。
 そのシグネチャーは自分当てに送信されたのですが、コピーだかペーストの仕方がよくわからなくって、「う〜む・・・」ってカンジ。

 そもそも、わたしが使っているメールソフトは「秀Term」だし、せめてアウトルックとかいうものに変えたほうがイイかなぁ、と考え始めている今日このごろ。
 いまどき、わたしみたいにパソコン通信のほうからメールの送受信をしてる人って、いるんだろーか・・・?

 この掲示板はIEで入ってますが。
 ただ、愛用マシンは とぉーっても動作が遅いので、「画像を表示しない」ことにしています。古いのが自慢のパソコンなんだぁ(もちろん、もらいもの)。
 画像を見たい時は、見たい部分にマウスを合わせて右クリックをしますが、どうやら、背景は見られないようです。
 この掲示板って、模様あるのかなー。色はクリームっぽい、ですよねぇ? 違ったりして。

 なんだか、またキー打ち練習のようになってきた・・・。
 仕事で使っているコンピューター(パソコンではない)は、キーの配列が 普通のパソコンと全っ然違うし(ホントだけどイイワケ)。


 それでは、みなさま、付き合ってくださってありがとうゴザイマシタ。
 おしりペンペンされる前に、寝ます。
453 自己弁護 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/08/27(Fri) 08:38
   ーの半角は化けてしまうんですね。知らなかったということで執行猶予にして下さい。
 (--;) なら大丈夫なんでしょうが、これだと雰囲気がかなり削がれてしまいますね。
 こう考えると確かに顔文字ってのは実に精巧にできている。

 さて、エステファンのベストCD"Exitos de Gloria Estefan"には解説はおろか、歌詞カードも入っていません。それでも構わないということでしたらお買いになるのがよろしいかと。(Madredeusもお忘れなく。)
 ところで、このCDに付いている日本語オビではタイトルが「エキサイツ・デ・グロリア・エステファン」となっています。西語のexito(成功)を英語の"excite"と間違えたんでしょうがお粗末すぎる!
454 メーラー 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/27(Fri) 23:09
   コピーのし方って……文字をドラッグして反転させて「[CTRL]+C」か「右クリック→[コピー]」でええはずだが。
 ペーストは「[CTRL]+V」か「右クリック→[貼り付け]」。
 ニフティだとこの操作ができないとか??パソコン通信はまるっきり知りまへん。

 アウトルックは持ってるのでしょうか?
 買ってしまうのはもったいないと思います。
 IEのバージョンは何でしょう。
 4以降ならそのままアウトルックエクスプレスが使えるはずだけど。
 一応4と5はCDロム持っているので、よかったら送ってあげます。
 今は5より4の方が無難。と言いつつ5を使っている私。

 パソコン通信を全く知らないので事情がよくわからないけど、インターネットだったら無料で手に入るメーラーが結構あります。
 ウィンドウズなら「EdMax」などはアウトルックエクスプレスより使いやすいくらいかも知れないし、「電信八号」も有名なようです。
 多分「窓の杜」(下記)のソフトウェアライブラリーでダウンロードできます。
 パソコン通信をやっている人は、大抵他のプロバイダーとも契約してますなあ。
 メール用に基本料金なしのプロバイダーと契約するとか、いっそ定額制のプロバイダーと契約して、そっちをメインにしてしまうとか。

 それにしても画像表示なしでこの掲示板にアクセスしているとはケシカラン。
 俺様のオリジナル壁紙を見てないと申すか。

> おしりペンペンされる前に、寝ます。

 縛り首。

 「ー」の半角、ウィンドウズで見ても化けてはいませんね。
 このあたりは私もよくわからんです。
http://www.forest.impress.co.jp/
455 Re: メーラー 投稿者:いどっち 投稿日:99/08/28(Sat) 02:23
   こんばんは。
 お邪魔いたします。

 すみません。横から失礼いたします。

>  「ー」の半角、ウィンドウズで見ても化けてはいませんね。

 いわゆる「半角カナ」文字の類は、基本的に日本語環境の入っておりませんコンピュータにて問題が発生します。
 掲示板やWebページのような場合、大抵見に来る人の端末で「読めないだけ」で済むのですが、メールのヘッダ等、サーバ側が理解する必要のある部分にこれがありますと(非常に深刻な)問題が発生する可能性があるようです。
(最近のバージョンのメールサーバソフトでは一部対策が施されているのですが・・・。)

 もちろん、「表示できない」だけでありましても、他の色々な意味も含めまして掲示板等でも使うべきではないと思います。
 障害の原因になる可能性が高いだけに、機種依存文字よりも注意すべきなのではないでしょうか。
 (近頃は色々なサーバソフト側で対策が施されているとは言いましても・・・。)

 では、失礼いたしました。
456 Re: メーラー 投稿者:みなこ 投稿日:99/08/28(Sat) 02:41
  こんばんは。

>  コピーのし方って……文字をドラッグして反転させて「[CTRL]+C」か「右クリック→[コピー]」でええはずだが。
>  ペーストは「[CTRL]+V」か「右クリック→[貼り付け]」。
 そっかぁ・・。やってみるだよ。ありがと。

>  ニフティだとこの操作ができないとか??
 いやぁ・・。わはは。単に わたしが無知なだけ。ウィンドウズ使っているけど、ワードとかエクセルって使ったことないし、通信するくらいしか操作を知りまへんのダ。

> アウトルックは持ってるのでしょうか?
 持っているのデス、が・・・。(^_^;A アセアセ。

>  IEのバージョンは何でしょう。
 5なのデス。わたしとしたことが、インストールしてしまっただよ。
 ウィンドウズ3.1のモノに95を入れたモノを使用している、といえば、察しが付いてしまうと思いますが、容量が少ないのにそんなことしたので、「ひぇ〜っ」状態。(わたしとマシンくんの叫び)

 CPUは かろうじてペンティアムだけど、確か70MHz前後くらいだったし、メモリは16MBだし・・とかエトセトラ。
 だから、IE5なんて入れたら、4の時よりも反応が・・・おっそ〜いのダ。ばかだねェ。

>  ウィンドウズなら「EdMax」などはアウトルックエクスプレスより使いやすいくらいかも知れないし、「電信八号」も有名なようです。
>  多分「窓の杜」(下記)のソフトウェアライブラリーでダウンロードできます。
 ふむふむ。メモメモ。

>それにしても画像表示なしでこの掲示板にアクセスしているとはケシカラン。
 おほほほほ。

>  俺様のオリジナル壁紙を見てないと申すか。
 そうでございまする。


 いろいろとドウモありがとう。謝謝。
 それにしても、「たまには」やさしいんだネェ。感心感心・・・え??

 パソコンくんがこんな調子なので、新調しますか、という気になりつつあります。でも、20万円台のを買っても、多分使いこなせない(もとがとれない)と思うので、8〜12万円くらいで探そうかなーと思っています。

 ホントにありがとねー。
 ではでは。
457 こんにちは 投稿者:ふらう 投稿日:99/08/28(Sat) 05:53
   はじめまして、ぐりさんから飛んできたふらうといいます。
 ・・・ぐりさんの所ではいつもお見かけしていますが(笑)
 とてもおもしろそうなHPですね。また遊びに来ます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~servus/
458 70メガぁ〜? 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/29(Sun) 23:05
   いどっちさん、いつも色々教えて下さりありがとうございます。


 70MHzだあ?
 以前仕事用に中古で買ったのでさえ100MHzだったのに。
 インターネットに使うなら166MHzあれば充分かな。
 今はいくらくらいで買えるんだろう。
 小さなことですがアウトルックとアウトルックエクスプレスは別物です。
 IEの4と5とセットになっているのがアウトルックエクスプレス。
 これがあるのなら問題なし。
 プロバイダー契約を検討するなら相談に乗ります。
 ODNならある程度細かくアドバイスできます。

> それにしても、「たまには」やさしいんだネェ。感心感心・・・え??

 ひとこと多い。
 ウィルスにやられてしまえ。


 ふらうさん、いらっしゃいませ。
 いつぞやの納豆論争ではどうも(笑)。
 ぐりさんとはマドレデウスでの繋がりです。
459 「神の手」について 投稿者:あるふぁるど 投稿日:99/08/30(Mon) 08:51
   メールがうまく送れないので、掲示板に書かせていただきます。
 加藤さん、メールどうもありがとうございました。
「神殺し」について、宮崎ファンの方からの直接の反応は初めてだったので、色々参考になりました。
 で、ご質問の「神の手」についてですが・・・。
「神の手を感じる」=「のめりこめなかった」の意味ががわからないということですが・・・。
 宮崎さんがどいうつもりで手塚作品に「神の手」が見えると書いたのかはわからないんですが。
 私に言わせれば「神の手」を感じる作品は手塚作品だけではないんですよ。
「神殺し」において書いたように私には「魔女の宅急便」がそうなります。
「なんて、わざとらしい作品だ!」というわけで・・・。
 宮崎さんは手塚作品についてそう感じたのだと思います。
 これは受け手のせいでも作り手のせいでもなく、両者の相性の問題だと思っています。つまり、「好きか嫌いか」ということです。
 同じ作品を見ても作者の「神の手」が見える人と見えない人がいるんだと思います。
 同じことが宮前さんの発言に対してのあなたの感想に言えます。
 あなたは宮崎さんの発言に(手塚先生に対しての)敵意は感じなかった・・そうですが、私は感じます。
 あんな悪意のこもった文章初めて読みました。でなければ、こんなにショックは受けていないでしょう。
 同じ文章に対しても読者によってはこんなに反応が違うということです。
 私の感じたようにあなたにも感じて欲しい・・というつもりはないんです。
 ただ、私の感じたことを知って欲しくてあの本を作りました。
 加藤さんの意見も参考になります。またよければ、続きをお待ちしております。長くてごめんなさい。(他の人も訳の分からないネタですいません)では失礼します。
460 はいはい 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/30(Mon) 23:43
   おお、こんな所に返事が来るとは。
 あるふぁるどさん、ありがとうございます。
 では改めてメール送ります(と閲覧者を煙に巻く)。
461 昨日買ったモノ 投稿者:みなこ 投稿日:99/08/31(Tue) 00:21
   こんばんは。

 昨日は「アインダ」とウィーンミュージカル「エリザベート」のCDを買いました。G・エステファンのを探していたつもりだったのですが。

「アインダ」は、いま聴きながら この文章を書いています。
 マドレデウスは、これで3枚目です。

「エリザベート」は19世紀末のハプスブルク家皇后エリザベートを主人公としたミュージカルです。
 上演している国は、「レ・ミゼラブル」の28カ国などとは違い、オーストリアと日本とハンガリーの3カ国のみです。
 日本では、宝塚の人気演目のうちの1つだそうですが(わたしはヅカファンではないけれど)、東宝も上演権を得て、来年6〜8月帝国劇場で開幕するそうです。

 最近多いのは、全編歌で綴るミュージカルですが、「エリザベート」もそうらしいです。実際そうなのですが、まだ観たことないモンで・・。
 でも、曲はとってもヨカッタです!

 あ、CDが終わっちゃった。もいっかい聴こっと♪
 やっぱり打つの遅いなぁ。
 そして、またミュージカルのことになると文字数が増える、増える・・。つづきは、またにします。読みながして下さいマセ。

 あと買ったのは、100円ショップでクリアファイルケース5つ、バンドエイド1つ(40枚入りだぞぉ)、サランラップ3つ(これは親に喜ばれた。消耗品だし)、CDとか入るソフトケース1つ(貸し借りに便利)・・・かな?
 渋谷に5階建てくらいの100円ショップビルができたそうなので、来週「ラ・マンチャの男(青山劇場)」を観に行った時に、そこに寄ってみようと思っています。わけもなくフラフラと。

 長居してしまいました。ではでは。
462 お返事。 投稿者:あるふぁるど 投稿日:99/08/31(Tue) 13:47
   メールありがとうございました。
「魔女宅」についての文章読みましたよ。なかなかいい解釈じゃないですか。(別に皮肉じゃないですよ)
 少し直して、HPにUPしてもいいんじゃないでしょうか?
「魔女宅」については私も少し思ったことがあるんですが、キキの視点で見ていると都合よすぎる・・と思う人もいるのだろうけど(私のように)。だけど、視点を変えて周囲の人々を見てみると解釈も変わると思うんですよ。
 つまり、こんな風にキキを支える人達は素晴らしいのだと。
 困っている少女に手を貸せる人間になれたらいいと、そう思う人が出てくればこの映画の価値は変わると思うんですよね。
「視点を変える」とがらりと風景が変わる、作品も同じなんですよね。
 だから、他人様の解釈を読むのは楽しいんですよ。(^^)
 自分と全然違うんだもの。ではまた。
463 天の瞳を読みました 投稿者:山崎 勝 投稿日:99/08/31(Tue) 16:12
   灰谷さんの天の瞳・幼年編を読みました。
 もっと早く知りました。
 感動をしました。
 子供対大人ではなく、人間対人間の生き方みたいなものを感じました。
 かたいかなぁ。
 是非、灰谷さんにメールを出したいと考えています。
 何か知っていることがあったら教えて下さい。
464 こんにちわ 投稿者:とみい りか 投稿日:99/08/31(Tue) 19:36
   灰谷さんにメールって送れるの?手紙なら沖縄県島尻郡渡嘉敷村と書いて出せば届くらしい。私も手紙書こうと思ってるんだけど、書いてもいいのかなあって少し悩んでます。
465 パンク 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/08/31(Tue) 23:36
   今日は自転車がパンクして偉い目にあった。
 おかげで炎天下にプールまで片道20分の道のりを歩くはめに。
 泳ぐ前に疲れるって。

 なぬ、みなこさん、マドレデウス3枚目とな。2枚目は何?
 ウーン、マドレデウスを聴きながら掲示板投稿とは。

 ミュージカルの話題を俺様に振るなっちゅうに。

 しかしおぬし、100円ショップで破産しそうだな。

 いかーん。10月30日はプロレスなのに鼓童のコンサートのチケットを買ってまった。
 大田区民ホール、4,000円。誰か買って〜。
 みなこさん、どう?


 あるふぁるどさん、ご返事ありがとうございます。
 返事はまたメールにて(またも煙に巻く)。
 今度は少し日数がかかるかも知れません。


 山崎さん、いらっしゃいませ。
 灰谷作品は「天の瞳」が初めてでしょうか?
「兎の眼」「太陽の子」などもぜひ読んでほしいですね。
 灰谷氏がインターネットをしているという話は聞きませんので、やはり郵便で送る他ないのではないでしょうか。

 うーん、とみいさんの情報に感謝。
 出版社気付で送るという手もあるでしょうけど、直接送るのが確実でしょうね。
 私も「ふぁん・れたぁ」というのは出したことないです。
466 チケット 投稿者:みなこ 投稿日:99/08/31(Tue) 23:51
   こんばんは。

 サンネンですが、
 10月30日は、ギターの発表会だモ〜ン!

 で、マドレデウスの2枚目は「海と旋律」なのでした。
467 ありゃ 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/01(Wed) 00:45
   自己レスです。

× サンネン (三年。参年。)
○ ザンネン (残念。この変換はこれのみでした。)
468 はじめまして 投稿者:motoaki 投稿日:99/09/01(Wed) 10:46
   今アメリカに留学しております。小林幹明(もとあき)と申します。
 灰谷氏の作品で好きなのは「手と目と声と」の中に収められている「声」という作品が好きです。「誰も知らない」「君はダックス先生を好きか(タイトルこれでいいのかな?)」「友達」が一番好きです。
 昨年に今江氏の作品、「優しさごっこ」「冬の光」を読んで、好きになりましたけど、近くの本屋には他の文庫本がおいていません。
 しかし、帰国後、もう一度、探してみたいと思います。
 好きな音楽は杉山清貴です。よろしくお願いします。
469 だれが変態じゃ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/02(Thu) 00:14
   4日のオフ会では「変態」と大書きした紙を手に集合場所に立つ私だ。

 うぬ、みなこ嬢。
 ということはその発表会を私が聴きに行くこともできないということだ。
 残念。

「風薫る彼方へ」−「海と旋律」−「アインダ」と来たか。
「陽光と静寂」を聴かずして一生は終えられぬぞと、それだけ申しておこうか。

 濁点が抜けたということは、ローマ字入力でなくカナ入力をしているということか。


 motoakiさん、いらっしゃいませ。
「手と目と声と」はいい短編集ですね。
 私は「友」も気に入っています。
 タイトルですが、正確には「きみはダックス先生がきらいか」ですね。
「だれも知らない」はもう、説明不要ですね。
 今江祥智もご存知ですか。嬉しいですね。
 今江作品の文庫版は書店に置いてあることが少ない上に、廃刊になったものも多いようで、ハードカバーや全集でないと手に入らなくなっているものもあるようです。
「ぼんぼん」シリーズはお読みになりましたか?
「優しさごっこ」シリーズと並ぶ自伝的シリーズですから、ぜひお読みになってほしいと思います。
470 カナ 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/02(Thu) 02:01
   こんばんは。

>  ということはその発表会を私が聴きに行くこともできないということだ。
>  残念。
 あ、いえいえアリガトね。

> 「陽光と静寂」を聴かずして一生は終えられぬぞと、それだけ申しておこうか。
 ふむふむ。次はこれに決定!

>  濁点が抜けたということは、ローマ字入力でなくカナ入力をしているということか。
 わはは。一応ローマ字入力なのですが、SとZを間違えてしまったの。その部分を「漢字」でなく「カナ」で表示しようとしたため、すぐに気が付きませんでした。
 わたしがカナ入力だったら、ますます打つのが遅くなるのダ。


 9月になりました。
 だんだん芸術の秋が近付いてきましたねー。
 本人はいつも芸術してるつもりだけど。なんて、自称ネ。
 気分的に楽しみな季節だなぁ〜。

 ではでは。
471 鼓動 投稿者:motoaki 投稿日:99/09/02(Thu) 04:36
   うちの高校(明星学園、知っているかな?)の体育館に演奏にきました。
 しかし、太鼓のでかい音がするにもかかわらず、僕は後ろの席の方でうたた寝をしました。
472 はじめまして 投稿者:まき 投稿日:99/09/02(Thu) 07:18
   はじめておじゃまします。
 灰谷氏の作品は「兎の眼」で大ファンになりました。
 今、「天の瞳」少年編を読んでいるところですが本当にすごいと思います!子どもだけではなくて人間のことをちゃんとみている人なんだと思います。灰谷氏の中に倫太郎ちゃんが住んでいるんでしょうね。一緒にお話が出来たら楽しいでしょうね。
http://member.nifty.ne.jp/kaori/
473 お久しぶりです 投稿者:山崎 勝 投稿日:99/09/02(Thu) 12:16
   いろんな返事があったのですね。
 情報ありがとうございます。
 早速、手紙を書いて送ってみたいと思います。
 今読んでる本が終わりましたら、是非灰谷さんの別の作品を読みます。
 手紙をだしてアクションがあればまた連絡します。
474 批評 投稿者:井澤 浩 投稿日:99/09/02(Thu) 22:08
   灰谷さんの作品には個性を持った人間が登場している。そして、その個性を持った人間と触れ合うことで、自分の本来の姿が現われてくる。個性というものの欠如が進行してきているような感覚が現在の世の中に感じられます。そのため、人々が個性的な人物が登場する作品に深い感動を覚えることは当然であると考えられる。
475 古本屋 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/03(Fri) 00:04
   鼓童を聴きながら赤ん坊がスヤスヤ眠っていたというのは有名なエピソードですね。
 motoakiさんのエピソードもネタになるなあ(笑)。

 まきさん、伊澤さん、いらっしゃいませ。
 どうぞよろしくお願いします。
 まきさんのアドレス、「.」が「,」になってますね。


 以下独り言。

 1ヶ月ばかり前にブックオフなる古書店を初めて知った。
 そしてつい先日近所にもオープン。
 このチェーン店、どうも新刊書店にはすこぶる評判が悪いらしい。
 普通の書店の隣に平気で開店し、しかも新刊の販売までしているとか。
 もちろん格安で。
 新刊の入手方法は至って簡単。
 返品された本を、裁断するよりはと出版社がブックオフに持ち込むのだとか。
 これじゃ出版社自ら出版業界をダメにしているようなもの。
 不況だから仕方ないのかな。

 消費者にとって一見ありがたい店って、何かあるんだよなあ。
 学生時代にアルバイトしていたコンビニも、本当に悪どい会社だった。

 しかし「新刊書店はどこも個性がなく工夫が感じられない。淘汰されるいい機会。古書チェーンの隆盛もどうせ長くは続かない」との指摘も一理ある。

 古書チェーン、コンビニ、どちらも好きになれぬ。
 とか言いつつしっかり利用しているが。
 でもなくなったらなくなったで、別にいい。


 ときにみなこさん、マドレデウス掲示板にも参加してよ。
476 アドレスミス 投稿者:まき 投稿日:99/09/03(Fri) 07:44
   おはようございます(^^;
 アドレスを打ち間違える おっちょこちょいな私です。
 すいません。
 世の中に、個性的が欠如してきていると言われた井澤さん。
 本当にそうなのかもしれません。人と違うことをするだけで可笑しいように見られたりすることも ままあります。
 うちの子も学校の中で 試行錯誤しながら成長している所だと思うのですが なかなか 難しいことも多いですね。<みんなと同じようにすることを 嫌う傾向があるので・・・
http://member.nifty.ne.jp/kaori/
477 お二方の変換がひっくり返っている(細かくてすいません)
投稿者:泉泰弘 投稿日:99/09/03(Fri) 08:22
  「鼓童を聴きながら・・・・・」スヤスヤ眠る赤ん坊、確かにいるかもしれない。(ちなみに元メンバーの林英哲さんによると、「鼓童」のネーミングはやはり鼓動から取ったそうですね。)
 大人には雑音としか聞こえない工事現場の杭打ちの大きな音で、赤ん坊が一番よく眠ったという実験を以前テレビで観たことがあります。
 今度、ボレロ(ラヴェル)をガンガンにかけて、motoakiさん(はじめまして)のように眠れるか試してみよう。
478 ドラえもん 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/03(Fri) 22:17
   こんばんは。

 ドラえもんは、113年後の今日生まれるそうです。
 2112年9月3日が、お誕生日だそうで。

 そういえば、わたしが初めて買ったマンガの単行本(コミック)はドラえもんでした。
479 ICQのススメ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/03(Fri) 23:33
   およ、賑わってますなあ。
 ところで皆さんICQというソフトをご存知でしょうか。
 これはICQを持っている者同士なら、ネット仲間が今現在ネット上にいるかどうかいつでも知ることができ(無論秘密にもできます)、また1対1のチャットもできる人気ソフトです。
 無料でダウンロードできますので興味のある方は使ってみて下さい。
 英語版ソフトですが、日本語化キットというものも入手すれば安心です。
 ウィンドウズ版はこちら。
http://noup.system.to/icq/
 マック版はこちらです。
http://www4.justnet.ne.jp/~sphere/icq.html

 他にも関連サイトがたくさんありますので、Yahooあたりで検索して情報収集するとよろしいかと思います。

 私のICQアドレスは以下の通りです。
29135002
480 はじめまして! 投稿者:あすかつぐよし 投稿日:99/09/04(Sat) 21:55
   こんにちは!
 あすかつぐよしと申します。

 ここは自分がYAHOOで、初めて検索で「灰谷健次郎」にひっかかったページです。
 いつ頃から、YAHOOには登録されたのでしょうか?
 前から探してはいたのですが、なかなかひっかからなかったので。

 自分は、大学の卒業時に「灰谷健次郎」を卒論に選んだほどの、灰谷さんのファンであります。
 その卒論は、論理展開の中途半端な最悪の物でしたが…。

 こういうページがあることがとても嬉しいです。
 しかし、ここの管理人様は、コサキンもお好きということは、伊集院のUP’Sもお聞きになっていらっしゃるのでしょうか?

 とにかく、色々と話題が共通する感じがするところなので、嬉しいページです。
 これからもよろしくお願いします!

 あすかつぐよし
481 ICQ 投稿者:まき 投稿日:99/09/05(Sun) 00:38
   私も入れています<ICQ
 結構 楽しいですよね オンラインでやりとりができて(^-^)

http://member.nifty.ne.jp/kaori/
482 2時10分帰宅 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/05(Sun) 03:29
   プロレス観戦&オフ会。
 いつもながら晴れやかな気持ちにさせられるもの。
 明日からまた不安と焦燥に満ちた孤独で陰鬱な日常に戻るとしよう。
 ってどんな生活しとんじゃ。


 あすかさん、いらっしゃいませ。
 灰谷ファンですか。嬉しいですね。
 灰谷健次郎のページがYahooに登録されたのは今年の7月です。
 更新を怠けっぱなして面目ございません。どうにか今年中には仕上げたいと思っていますので、尻を叩いてやって下さい。
 ちなみに伊集院のUP’Sは残念ながら聴いたことがありません。
 今後ともよろしくお願いします。
 卒論、ぜひ読んでみたいです(にやにや)。


 まきさん、ICQお持ちですか。
 私を見つけたらぜひ声を掛けて下さい。
483 久々にギターネタ 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/09/06(Mon) 08:28
   昨日のクラシック・リクエストでは、2カ月前になくなったロドリーゴの「アランフェス協奏曲」がかかりました。この曲は息子を失って悲しむ夫人を慰めるために書かれた曲で、第2楽章はレクイエム、第3楽章は息子の昇天を表しているということなどを初めて知りました。司会の鈴木大介さんの師匠によると、「この曲にはミラクルがある」とのこと。神がロドリーゴの作曲を助けたとしか考えられないという意味です。鈴木さんは、今後そのような曲が書かれることはそうはないだろうとも語っていました。確かに今世紀のクラシック曲には新しいものを作ろうと人間が勝手にもがき苦しんでいるようなところがありますね。
484 はまってます・・・ 投稿者:鈴木英美 投稿日:99/09/07(Tue) 00:46
   はじめまして!
 子育てに追われながら、ようやく最近本を読む時間やパソコンする時間が出来た私です。
 灰谷健次郎さんの本では、ガリバーの船出や天の瞳が好きです。
 学生のころ、‘いっちゃんはおしゃべりがしたいのね’や‘兎の目’を読んで考えたり、感動したり、反省したり・・・
 今、自分が母親になって、もう一度読み返してみたら、少し違う感情がでてきました。・・・なんかだらだら書いちゃった(笑)
 感想文みたい!
 とにかく、灰谷健次郎さんの作品が大好きです。(山本周五郎もすき)
 こんなHPがみたかった!
 ちょくちょく見せていただきますので宜しく〜〜。
485 早速のお返事ありがとうございます。
投稿者:あすかつぐよし 投稿日:99/09/07(Tue) 00:46
  管理人の加藤様>
 お返事、ありがとうございます!
 なかなか、返事がマメという訳にはいきませんが。
 なにとぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 ちなみに、現在実は会社にいます。
 難儀な仕事です…。

 さて、卒論ですが。
「灰谷作品とエンターテイメント性」という、のっけから負け戦決定みたいなテーマの選び方だったので、深い話が全く出来ませんでした。
 多分、今見ると「死にたくなる」恥ずかしい作品でしょう。
 参考文献が、「おもしろさとは何か?」みたいな本とかで探したんで。比較対象物を見つけられなかったし…。
 今思うと、切り口変えれば色々論理展開できたのに、と悔やむことしきりです。

 最近、パソコン等での、環境も整っていっているので、いずれは自分で、再び書いていってみたいなあと思っております。

 当時は、原稿用紙に手書きしか方法がなかったので、原稿用紙50枚書くのにひ〜ひ〜行ってましたからね。
 今なら、一晩で打ち込めるのに…。
 一週間、清書するのに地獄見ました。
 手書きの限界感じましたね。

 あ、伊集院お聞きになったことありませんか。
 と、言いつつあすかも、現在のコサキンは全く聞いておりませんが。
 昔…「チキータ! バナ〜ナ!いや〜ん」の頃が一番まじめに聞いてました。っていつやねん。

 てな所で、無意味に長くてすみません。
 それでは!
486 徹子の部屋 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/07(Tue) 23:11
   10.22「徹子の部屋」にディアマンテスのアルベルト城間が出演。
 彼の人柄を満喫してたもれ。

「アランフェス協奏曲」がレクイエムだとは知りませんでした。
 ジョン・ウィリアムス盤のライナーノーツには書いてませんでしたね。

 鈴木さん、はじめまして。
「我利馬の船出」は航海シーンが壮絶!
 山本周五郎はまだ読んだことがありませんが、今江祥智が「山本周五郎が好き」とどこかで言っており、いつか読んでみたいと思っています。
 感想文、大歓迎です。どんどん書いて下さい。

 あすかさん、その時間に会社からの投稿ですか。恐ろしや。
「灰谷作品とエンターテイメント性」……そのテーマで何か書けと言われたら、私は即ギブアップです。
 灰谷文学を読む時は、面白いとか面白くないとかいうことを考えたことないですね。
「灰谷健次郎はいい」と言う人はいても「灰谷健次郎は面白い」と言う人はいないのではないでしょうか。
 一体どんな論文だったのでしょう。ますます興味あります。
 ちなみに私の卒論のテーマは「バブルと日本経済」。

「チキータ!バナ〜ナ!いや〜ん」
 そのネタはちょっと記憶にないですね。
 私はリスナー歴はいつの間にやら7〜8年にもなりますが、それ以前でしょうか。
 もっとも私は聴いた先から忘れてしまうことが多いですが。
 今はやりのネタは「モレッ」「結構オトコ〜」「ベイビー!」などです。
 今年も「カンコンキン」「おすましでSHOW」観に行きましたよ。ゲベ。
487 僕が好きな文章。 投稿者:motoaki 投稿日:99/09/08(Wed) 00:02
   夏の日ざしがあんまりまぶしいので、あかりは清おじさんのサングラスを借りて、かけてみた。明るすぎて、白っぽく散りぢりに見えたプラットホームからの街の風景が、水族館の水槽の中のように、ほの暗くサングラスの中におちついた。
 今江氏著「優しさごっこ」の最初の文章です。ものすごくやわらかいタッチで、いいですよね。
488 お久しぶりです 投稿者:kiki 投稿日:99/09/08(Wed) 00:05
   久しぶりにこのホームページにきました。
 あすかさん、はじめまして。
 卒論のテーマに灰谷健次郎を選んだ方がいてうれしく思ってます。
 実は、私もそのうちの1人なんです。
 あすかさんが書いた卒論は、どんなのか私も興味があります。
 ぜひ、灰谷健次郎について論文を書いてみて下さいね。
 ちなみに私は、灰谷健次郎の生の意識について研究しています。
 まだ10枚ぐらいしか書けてなくて少しあせってます。
 それでは、またきます。
489 わ〜い、ギターネタだぁ 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/08(Wed) 01:57
   こんばんは。
 ちょっとギターの話があれば、わたしを「釣る」ことが可能かも、と思う今日このごろ。

 ロドリーゴのアランフェス協奏曲の、ミラクル話?を聞いて「あぁ、そーだなぁ」としみじみ。
 息子さんの話は聞いたことがあったのですが・・・。ホントに心に響く名曲ですよね。

 アランフェス協奏曲って、オリジナルの他にもいろいろなバージョンがありますよね。「恋のアランフェス」などとして歌われていたり。
 歌はサラ・ブライトマンが歌っているのしか聴いたことないですケド。

 サラ・ブライトマンは、「うまへた」っぽく聴こえるところがあるように思えるのですが、ハッと惹かれるモノがあって、わたしは好きです。
 よ〜く聴くと、ポップ的、オペラ的、など歌い分けていて面白いですし。でも、タイム・トゥ・セイ・グッバイは、中途半端に歌っているかも。ちょっと気になります。相手役もこれまた素晴らし過ぎるものだから。
 個人的には、彼女がジプシーキングスの曲を吹き込んでいるものが気に入ってます。ソプラノのジプシーキングス、これは新鮮です! 今この部屋にそのCDがないので、曲名はわかりませんが。

 ではでは。失礼しまーす。
490 みなこさんへ 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/09/08(Wed) 09:16
   アランフェス協奏曲の2楽章は、ホセ・カレーラスもアルバム「パッション」で歌っています。個人的には彼の真面目すぎる歌い方はオペラ以外はくどいように思えて???)

 サラさんも歌っていたとは知りませんでした。彼女は中途半端に巧いのが傷のような気がします。おかしな言い方ですが・・・・やはり一番良いのは元ダンナのロイド・ウェバーのミュージカルナンバーだと思っています。キャッツの「メモリー」は絶品。

 彼女のジプシーキングスのカバーは「トゥ・キエレス・ボルベール」だと思います。ところで、同じアルバム(1曲目に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が入っている)のことを話しているという前提で書きますが、「ナチュラレーサ・ムエルタ」という曲が入っていますね。一時CMソングにも使われました。 
 実はあの曲はメカーノというスペインのグループが元祖なのです。「アイダライ」というアルバムに入っています。国内盤では他に「スペインの玩具箱」というCDも出ており、こちらはヨーロッパでかなりヒットし、メカーノに人気を不動にしました。メカーノは本当にお薦めですので、中古屋で見つけるようなことがあれば手にとって下さると嬉しいです。
491 ちょっと宣伝させて下さいね。
投稿者:あすかつぐよし 投稿日:99/09/08(Wed) 14:31
   昨日から、日記を公開するページに登録してきました。

 ここでは書けない(じゃあ、日記に書いていいかっつーとわからないけど)あすかがどんな仕事しているかとかがわかる内容になっております。

 こちらでは、それこそ「エンターテイメント」を追求しているので、楽しく読めると思います。…多分。
 多分、灰谷さんの関係のことも書いていく予定。
 布教、布教(^^)。

>kiki様
 現在、灰谷さんで卒論をお書きになっていらっしゃるのですか…。
 がんばって下さい!
 あすかは、いまいち納得の行く卒論を作れなかったので、未だに火がくすぶっています。
 だから、死ぬまでにもう一回書く予定です(いつのことやら)。
 単位を取るためばっかり考えて卒論を制作すると、本当に内容の薄い物になってしまうので。趣味の一つと思うぐらいがちょうど良いかと思います。
 本当にがんばって下さいね!

>加藤様。
「ちき〜た(以下略)」は、へたしたら…10年前ぐらいの話です。
 当時、高校生でした。あすか。そう、現役リスナーではありません。
 多分、今聞いてもおもしろいとは思うんですが…。
 知識が色々な所(特に芸能関係)にないとわからないのに少し疲れたのが、コサキンを聞かなくなった理由です。
 だから、嫌いになった訳ではないんですがね。
 伊集院は、本当に頭からっぽにして聞けるのが良いです。

 ちなみに、昨日読んだ灰谷さん著作「いのちまんだら」に「自分は少し、エンターテイメントを目指している所がある」とか書いてあるのを見つけてこけました。
 だって、あすかも加藤さんと同じこと考えてたもの。
 普通の人、あれに「おもしろさ」追求せんって。
 いや、だからこそ卒論のテーマにして玉砕したんですが。
 …天の邪鬼な奴。

 それでは!
 以下のURLからあすかの日記へGO!です。
 感想など、いただけたら幸いです。

http://www.memorize.org/cgi-bin/diary.cgi?id=13_27561

 もしかして、こういう宣伝がダメだったら、削除して下さい。管理人様。
492 うまへた 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/09(Thu) 00:37
  「優しさごっこ」は私が最初に読んだ今江作品です。
 それ以前は星新一のような簡潔、明瞭といった文章に慣れており、今江祥智の「変化球」には当初とまどいを感じました。
 しかし感化されるのにさほど時間はかかりませんでしたね。


 kikiさんは論文執筆中ですか。
 ぜひ読んでみたいです。
 私は古文漢文が苦手で文学部の類の受験を断念した口でして。


「アランフェス協奏曲」というと、冨田勲のアレンジがありますね。
 このアレンジはナスカ平原の地上絵がイメージされており、作曲者の意図とは全く違う方向に作られています。
 冨田勲はよくこれをやる。

 ジプシー・キングスはベスト盤を1枚持っているだけ。
 で、「うまへた」じゃなくて「へたうま」じゃないの?


 ええと、灰谷文学のエンターテイメントってもしかしたら、「重いテーマだから倫太郎のような人物を入れて明るくした」といったことでしょうか。
 手元に「いのちまんだら」はあるのですが、エンターテイメント云々という記述がどこにあるのか確認できないので確かなところはわかりませんけど。
493 渋谷HMV 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/09(Thu) 03:03
   こんばんは。
 カキコはまた明日〜。午前様なわたし。ZZzz・・・。
494 大歩危小歩危 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/09/09(Thu) 08:23
   間に合った!みなこさんに突っ込まれる前に訂正訂正。
 昨日家に帰ってからサラさんのCDを見たら、ちゃんと「恋のアランフェス」が入っているではないか!「サラさんも歌っていたとは知りませんでした。」もないもんだ。(でも本当に全く印象に残っていなかったんです。)またしても得意の大ボケが出てしまった。あるいは向こうの掲示板の最近の空気を吸っている内に、いつの間にか脳が破壊されているのかな?くわばら、桑原、和夫。

 自分のことは棚に上げて、サラさんのCDに文句。間違いが多すぎる。ケースの曲目リストには「ナトゥラレーラ・ムエルタ」(正しくはナトゥラレーサ)とチーズみたいな名前になっているし、ジプシーキングスの「トゥ・キエレス・ボルベール」は、ケース・解説書とも「テ・キエレス」になっている。(これでは文法的におかしい。)
 何よりも、解説書の「後半はいずれもクラシック畑からの曲で・・・」には唖然としてしまった。「ナトゥラレーサ・ムエルタ」は発表後10年も経っていないポップスだぜい!執筆者はこの曲を作ったホセ・マリア・カーノ(メカーノのメンバー)のことを何も触れていないけれども、彼のことを全く知らないし調べようともしなかったんだな。プンプン!!

 ところで「恋のアランフェス」はイタリア人大歌手、ミルバも歌っていました。(ただ、不自然に突然オクターブ下げたりしているので、彼女のベストアルバムの中で唯一この曲だけが不満でした。)またポルトガルの大歌手、アマリア・ロドリゲスも「わが心のアランフェス」という題で、こちらはフランス語で歌っています。
495 ふふふ 投稿者:みなこ 投稿日:99/09/09(Thu) 23:35
  泉さんへ。
 きっと家に帰ってから青ざめているだろうとは思っておりました。ふふふ(アヤしげな微笑)。
 わたしも眠いながらも、きっと訂正のカキコするだろうと予想していたのですよ。
 それにしても、解説の間違いが多いようで・・・。

 今年の春に出たサラのCD(エデン)に「トゥ(あなた)」というのが入っているのを知っていますか? byホセ・マリア・カーノと書いてあります。メカーノ、注目し始めてます。

 昨日青山劇場に行ったついでに、渋谷のHMVに寄ったんです。
 グロリア・エステファンのベスト盤のスパニッシュヴァージョン、見つかりました〜!
さっそく、「オエ・ミ・カント」を・・・あっ!好きですね〜こういうの。正統派のガチャガチャ??ですね。聴きやすいし・・サルサっていうジャンルになるのですか?
 でも、このCD、スパニッシュとかラテン圏対象とか書いてあるけれど、ライナーノーツ付いてますよぉ。泉さんと買った時期が違うからかな? ・・・あ、違う、解説はないけど、歌の意味とかが書いてあるんだー。ちょっとラッキー。


 さて、ここで加藤くん。
 渋谷のHMVでこんなチラシを発見!
「ディアマンテス(アルベルト城間) ミニライブ&サイン会。
 HMV渋谷店 2F イベントスペース 9/17(金)19時〜」
*9/17発売のアルバム「アスーカ」をHMV渋谷店にてお買い上げの方に先着で特典引換券を差し上げています。特典引換券をお持ちの方はイベント終了後のサイン会に参加できます。
 尚、当日サイン会時にはアルバムジャケットをお持ち下さい。お忘れの場合はサイン色紙にサインとなります。(問い合わせ HMV渋谷)
 ・・・とのこと。もしかしたら既に知っているのかもしれませんが。

 そして、うまへた。へたうま。
 なんか、うまへたのほうが、へたうまより上手そうと思うのはわたしだけ??
「うん」
 あ、やっぱりぃ? 失礼しましたぁ。ちょっと軽い語感を求めただけ・・・な〜んて単に日本語をよく知らないだけか。文学関係の人も読んでいるのにコワイもの知らずなわたし。

「優しさごっこ」の冒頭、わたし好きです、こういう文章。
 もちろん、読んだことはありません!っていばるなって・・。
 すごーい、文章を読んでいるのに映像が浮かんでくる・・・自分がカメラになって、もっと見たくなる感じ。
 最近あんまり本を読んでいないなぁ。翻訳モノとかのほうはワリと読んでいるかもしれませんが。


 それから、サラの「メモリー」は聴いたことないです。
 いきなり話は変わる・・。
 エイレン・ペイジ(エレーヌ・ペイジ)の「メモリー」は聴いたことありますが。
 それにしても、ロイド・ウェバーのことを知っているなんて、泉さん、わたしは嬉しいです!! さぁ、ミュージカルの話を・・って?
 お正月に放送された、A・ロイド・ウェバーの50thのバースデイコンサート見ましたか? WOWWOWだったので、わたしは友達に録画を頼んだのですが。再放送が2,3回あったようなので、もしかしたらまた放送されるかもしれません。
 ロンドン・ミュージカルといえば、ロイド・ウェバー抜きには語れないですもん。そのコンサートは、ロイド・ウェバーが作曲したミュージカルナンバーを、それぞれの役者たちがショー的に歌っていく、というもので、もちろんサラも出演しています。新しい奥さんも確か歌っていたよーな。
「ジーザス・クライスト・スーパースター」「キャッツ」「エビータ」「オペラ座の怪人」「アスペクツ・オブ・ラブ」「スターライト・エクスプレス」「サンセット大通り」「ウィッスル・ダウン・ザ・ウィンド」・・・など、それは聴きごたえたっぷり!でした。見ごたえも。

 また余談ですが、同じくロンドン・ミュージカルといえば、「レ・ミゼラブル」の作曲者、クロード・ミッシェル・シェーンベルクは、その祖父の兄がA・シェーンベルクだそうです。レ・ミゼも歌のみで綴られるミュージカルですが、旋律が美しいのですヨ〜。また2000年12月から帝国劇場で見られるので、一度見てみることをオススメします。


 はぁ・・長くなっちゃった。ま、たまには???
 ではでは。失礼しましたぁ。
496 重複 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/09(Thu) 23:49
   げげ、17日と言ったらミージアのコンサートの日じゃないの。
 しかも渋谷。しかも19時開演。
 目と鼻の先だというのに、ああ。

「うまへたのほうがへたうまより上手そう」というのは、一応同意しておこう。
 今江祥智は全集持ってるだよ。

 ときに「大歩危小歩危」って何のことかさっぱりわかりませんでした。
 辞書で調べてようやく判明。でも教えない。
 って知らなかったのは私だけだったりして。
497 「いのちまんだら」における…。
投稿者:あすかつぐよし 投稿日:99/09/10(Fri) 14:39
   ちわっす。あすかです。
 9月ももうすぐ半ばだというのに、暑いですなあ。

>加藤様
 灰谷氏の「エンターテイメント」云々の話は具体的にはp102〜103の所、江国(旧仮名遣い出てこない…)香織さんとの対談の所に出てきますよん。
「いのちまんだら」、図書館で借りたので、もうすぐ返してしまいますが…。

 ところで、自分所(日記HP)の掲示板にも書きましたが、普天間基地跡に、沖縄ディズニーランドの話が上がっているとか。
 ディズニー好きのあすかですら、この話は何か違うと思うっす…。

 てな所で、これにて!
498 Re: ふふふ 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/09/11(Sat) 09:02
  >今年の春に出たサラのCD(エデン)に「トゥ(あなた)」というのが入って
>いるのを知っていますか? byホセ・マリア・カーノと書いてあります。メ
>カーノ、注目し始めてます。
 僕はメカーノの MLに入っているのですが、そこでサラさんの「トゥ」は取り上げられていました。ただ、彼女の国内版の新譜に入っているとは知らなかった。いい曲でしょう。メカーノの中では2番目に好きな曲です。ただ、サラさんの英語訛りのスペイン語はかなり気になるので聴きたいような聴きたくないような・・・・(彼女、イタリア語も相当変ですしね。)
 ところでメカーノの ML、このところ毎日10通以上入るので全部読むのが鬱陶しくなっているので抜けようかなと考えています。(出張から帰ってきたら200以上堪っているだろう。)

> 昨日青山劇場に行ったついでに、渋谷のHMVに寄ったんです。
>グロリア・エステファンのベスト盤のスパニッシュヴァージョン、見つかりまし
>た〜!
>さっそく、「オエ・ミ・カント」を・・・あっ!好きですね〜こういうの。正統
>派のガチャガチャ??ですね。聴きやすいし・・サルサっていうジャンルになる
>のですか?
>でも、このCD、スパニッシュとかラテン圏対象とか書いてあるけれど、ライ
>ナーノーツ付いてますよぉ。泉さんと買った時期が違うからかな? ・・・あ、
>違う、解説はないけど、歌の意味とかが書いてあるんだー。ちょっとラッキー。
 もしかすると僕が買ったもの(11曲入り)とは違うCDでしょうか?ちょっとアンラッキー。購入時(通販で買った)にはベスト盤で46分は短いなあと憤慨したんですよ。ところで「オエ・ミ・カント」は典型的なサルサです。

>それから、サラの「メモリー」は聴いたことないです。
>いきなり話は変わる・・。
>エイレン・ペイジ(エレーヌ・ペイジ)の「メモリー」は聴いたことありますが。
 この前言い忘れましたが"Don't cry for me Argentina"も絶品です。
 エイレン・ペイジ(エレーヌ・ペイジ)さん?知りません。どなたでしょう?

>それにしても、ロイド・ウェバーのことを知っているなんて、泉さん、わたしは
>嬉しいです!! さぁ、ミュージカルの話を・・って?
 申し訳ありませんが僕は舞台芸術を生で見たことがないのです。オペラをNHK教育で放映するときは録画して必ず見ますが・・・・・名古屋在住中、出来たての専用劇場で「オペラ座」を演ってましたが見たいとは思いませんでした。(地元にふるさとキャラバンでも来たら観に行ってみようかな?)
 どうも僕は映像が苦手みたいです。視ることを強要されるように感じることと想像力を働かせる余地が少なくなることが原因だと思います。それで、オペラを聴くのは好きでもLDやDVDは買うつもりはありません。またアリアや合唱など、いいところのつまみ食いの方が好きで、全曲を通して聴くのは退屈なため全曲盤CDは持っていません。
 ところがミュージカルは1つだけ全曲盤を持っているのです。「ウエストサイド・ストーリー」の作曲者自演盤。「マリア」「トゥナイト」など有名なナンバーだけでなく、その間を埋める合唱や台詞もテンポがよくてスムーズに流れるので、通しで聴いても苦になりません。(長さも適当というのが大きいでしょうね。)
 ということで、同じアメリカもので何となく似てそうな「ポーギーとベス」(ガーシュイン)の全曲盤の中古を見つけたら買おうと思っています。

 以上、かなり長くなってしまい失礼しました。今月一杯は出張のためレス出来ません。それでは御免。
499 1周年 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/09/11(Sat) 23:05
   ふう、会社をやめたのが去年の9月10日。丁度1年。
 貯金だいぶ減ったなあ。頭だいぶボケたなあ。
 結局この1年何だったんだろう。

「エンターテイメント発言」は対談の所でしたか。
 読み手を引き込もうと意識する灰谷氏と、ただ書きたいように書く江國氏の違いという意味で語ってますね。
 そういう意味なら、なるほどと思います。

 沖縄ディズニーランドってちょっと……。

 泉さん、行ってらっしゃい。
500 僕が「エンターテイメント性」を灰谷氏の論文に持ち込んだ訳
投稿者:あすかつぐよし 投稿日:99/09/12(Sun) 23:19
   皆さん、こんにちは!
 最近、順調に日記ページの方のカウンターも回っていて、嬉しい限りのあすかです。

 さて、タイトル通り。
 あすかが卒論において、何故「エンターテイメント性」なる物を論点において使用したか?

 これは、話を小学生まで戻さなければなりません。
 当時小学3年生だった僕は、夏休みに課題図書として「兎の眼」を読まさせられました。
 で、その時感想文を書いた訳ですが。
 感想文に何を書いたかは覚えてはいないのですが。
 当時の僕が思ったこと、それは「こんな難しいの、嫌い」でした。
 で、十数年の月日が経ち…。
 大学生になった僕はある日図書館で、灰谷さんの文字を見つけます。
「へえ、懐かしいな。この人、まだ活動していたんだ」
 無知な僕はそんな失礼なことまで考えていました。
 そして、暇つぶしに「ま、当時はすげえつまんなかったけど。
 今読むと違うかもしれないしな、読んでみっべ」と、図書館から借りて読んだのが「少女の隣り」だったと思います。家に帰り、一通り読んで…「小学生の時の俺って…」とすっかり自己嫌悪。
 それと同時につくづく「課題図書」というもののくだらなさを痛感。本なんて、好きなものを読まないでどうする!
 押し付けられて読んで、子供がその本を好きになると思ったか!?
と、割とお門違いな怒り(若かったなあ…)を持ち、その時から、灰谷作品を卒論に選ぶことを決意。
 で、若かりしあすかは以下に記すことをネタに卒論を展開するのでした…。
 灰谷作品は、ともするとお涙頂戴、感動の作品!だけで終わる傾向にあると思う。しかし、それだけなんだろうか?
 感動的な映画だって、「おもしろい」という絶賛を受ける。それなら、灰谷作品だって同じことが言えるんじゃないだろうか?
 よし!エンターテイメントとは何か、おもしろさとは何か?
 も含めて論文を書いて行ってやろうじゃないか!」

 こうして、あすかの負け戦が始まったのでした…。