(99.10.27〜99.12.3)

551 Re: おやまあ 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/10/27(Wed) 09:39
  相馬さん
 こちらでは初めてですね。(向こうではろくに投稿はしていませんが・・・)よろしくお願いします。
『参五拾五』、持っているような気がしたのですが、手元にあるのは『算私語録』でした。
 安野光雅さんは僕の好きな森毅さん(数学者)のエッセイの文庫本のほとんどを手がけておられるし、お二人の対談集もあります。ちくま文庫と新潮文庫から出ている『数学大明神』は名著です。それから安野氏は、これまた僕が好きなラジオ番組「日曜喫茶室」の半レギュラーゲストとして出演されています。決して饒舌ではないけれども、暖かくて深みのあるお話をいつもされます。
552 え? 投稿者:相馬 投稿日:99/10/27(Wed) 12:45
   泉さんって誰?
 ごめんね。

 安野光雅は『週刊朝日』の表紙を描いている人です。
 代表作に『さかさま』『不思議な絵』など。
 彼が作画を担当した平家物語の絵巻(いや、本なんだけど)が出たときはすぐ買ってしまいました。
 高かった。いつも同じことしてる。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
553 ふっふっふ。 投稿者:みなこ 投稿日:99/10/27(Wed) 13:21
   わ〜い、泉さんだぁ!

 相馬さん、はじめまして。
 わたしも「週刊朝日」の表紙の雰囲気、好きです。

 久しぶりに登場しちゃった。>加藤くん。
554 なんとまあ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/10/28(Thu) 01:03
   ひどい人だ、相馬さん。
 みなこさん、今は画像表示してる?

 いつの間にかゴダイゴのオフィシャルサイトができていた。
http://music.denon.co.jp/~godiego/
555 Re: え? 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/10/28(Thu) 09:17
   考えるに、僕は加藤さんのプロレス掲示板に2度ほど投稿しただけですので、相馬さんがご存知ないのも当然だと思います。馴れ馴れしく話しかけたりして、こちらの方こそ失礼しました。

 それから、たきさんへのレスをここに

 はい(笑)

 そうでないことを証明して下さい、ってできっこないか・・・
556 Re: なんとまあ 投稿者:みなこ 投稿日:99/10/28(Thu) 23:10
   こんばんは。

>  みなこさん、今は画像表示してる?

 実は・・・まだ (^-^;)
 ギターの発表会が終わってから荷開きするのです♪

 だから、まだここの壁紙も謎のまま・・。(わたしにとっては)
557 い…泉さんまで…(;_;) 投稿者:たき 投稿日:99/10/29(Fri) 02:02
   ひどいひどいひどいっ!(笑)
「はい」って、「そうだと思ってる」ってこと〜?!?
 証明…こうなったら、します!…でも、どうやって?(^^;)
 ……そうだ!加藤さんがいるじゃないか!!
 私がちゃんとフツウの(これ重要!)オンナノコだったって、泉さんにがつんと言ってやってくださいよ〜。>加藤さん
 …いちばん当てにならない人に頼んでるような気がする…

 みなこさーん、お久しぶりですね♪お元気でしたか?!
 あ…もとはと言えばみなこさんが私をからかったから…<ぷんぷん♪
(なんのことやら分からないかも…?(^^;)>みなこさん)

 そうだ〜ベニエってご存知ですか?食べに行きましょうよ〜なんて(^^)。
 最近、私の友達の間では話題の食べ物(揚げたドーナツのようなもの)なんですよー。
 また10月中に食べに行かなくちゃ!スタンプあと2個でマグもらえるんだもん。
 つい先日食べに行ったばかりなんだけれど…。食欲の秋はいいですね〜(^^)
 既にマグ一個もらった私。どんなに通いづめているか想像に難くないでしょう(笑)。
 あ、でも、一緒に食べに行った人の分もスタンプもらってるからね(いいわけ)。
558 いや、そんな 投稿者:相馬 投稿日:99/10/29(Fri) 12:28
  「馴れ馴れしく」なんてことはないですよ。
 あーどうしよう。また一人、イヤな思いをさせてしまった。
 気にしてないです。いやほんと。
 というか、覚えてない俺が悪いというか。
 ホント、人の名前や顔を覚えられなくて。
 加藤さんと待ち合わせとかしても、見つける自信ないなあ。
 そんなこと言わなくていいのか。

 ところで『まだゆうれいがいなかったころ』という童話集を知ってますか。
 子供の頃読んで、すごく面白かった記憶があるんだけど、本屋に行っても全然ないの。
 もう一度読みたい。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
559 たきさん♪ 投稿者:みなこ 投稿日:99/10/29(Fri) 22:08
  こんばんは!

> みなこさーん、お久しぶりですね♪お元気でしたか?!
> あ…もとはと言えばみなこさんが私をからかったから…<ぷんぷん♪
> (なんのことやら分からないかも…?(^^;)>みなこさん)

 いやぁ、よ〜く分かってますよ★
 たきさんがオ○○ノコだってこと、なんて(笑)
 たきさん、反応がかわいいから、つい・・。
 さっき、マドレデウスの掲示板を見てきました。コメントは控えちゃお(笑)
560 Re: いや、そんな 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/10/30(Sat) 09:22
  「また一人、イヤな思いをさせてしまった。」なんてことは全くないですよ。ご心配なく。
 ところでプロレスの掲示板での相馬さんは「俺の死ぬほど嫌いなものは・・・・」などというような発言をされていて、ものすごく潔い人だなぁーと感心して見ていました。反面、下手なことを書いたら噛みつかれそうで怖かったですけど・・・・・

 しかしながら僕が噛みつかれるのはほとんど女性からだけなので、それほど心配せずとも良かったわけですね。今頃になって気が付きましたが、女性であることを証明するのは僕に噛みつくだけで十分だったんですよ。(>たきさん)

PS.
 ホークス掲示板でまたもや噛みつかれました。(それほど強烈ではないのでチクッと刺された程度か。)しかも今回は3人からで文体から判断すると全て女性(涙)。←実は懲りてない。
 よく考えたら今回は加藤さんの文章を引用したのが原因かもしれない(責任転嫁)。加藤さんも女性からしょっちょう噛みつかれていますもんね。(たきさんだけか?)
561 噛まないで 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/10/30(Sat) 23:12
   うーん、私も一度会っただけじゃ相手の顔憶えられないな。

 それはそうと鼓童。
 うっかり武道館大会の日のチケットを買ってしまってプロレス観戦がふ
いになってしまったが、コンサートはかつてないほどの充実ぶり。
 コンサートの場合、大抵はミュージシャンも聴衆も徐々に乗って来るも
のだけれど、鼓童は違う。1曲目の出だしで一気に引き込まれる。
 以後緩急織り交ぜて休憩なしで走り抜ける。
 そしてアンコール曲で一気に開放。
 いやいや、何度聴いてもタマラン。

 プロレス観に行けなかったのは悔しいが。
 テレビ放送が明日なので今夜はプロレスネット絶ち。
 結果言っちゃやーよ。
 みんな今頃オフ会で泣いてるのやら笑ってるのやら。

 鼓童はオフィシャルサイトはあるけどファンサイトはないんだよなあ。
 オフィシャルサイトに掲示板でもあればいいのに。
 オフィシャルサイトはここなり。
http://www.kodo.or.jp/
562 お久しぶりです 投稿者:とみいりか 投稿日:99/11/03(Wed) 22:13
   しばらくご無沙汰してました。

 登録をすれば2MBまではホームページが無料で作れるというサイトがあったので作ってみました。灰谷さんのことも書いてみようと思ってるのでよかったら見に来てあげて下さい。
http://www.hello.co.jp/~tomii/8600.html
563 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/04(Thu) 00:03
   とみいさん、ごぶさたです。
 ホームページ開設ですか。
 灰谷ネタ、楽しみにしてますよ。
 ご発展をお祈りします。

 え、私のページの更新?ムニャムニャ。
564 おや 投稿者:相馬 投稿日:99/11/05(Fri) 16:59
   とみいさん初めまして。相馬といいます。
 同じhelloユーザーですね。
 2Mは意外とすぐだったりするので、ジオシティーなどにも登録しておくといいですよ。
 ジオシティーは最近12Mまで無料で使えるようにしたらしい。
 ホントかよ。

 まあ、今度遊びに行きます。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
565 hello 投稿者:とみいりか 投稿日:99/11/05(Fri) 22:43
   相馬さんありがとうございます。それにしても12MBというのはすごいですね。素材なども無料で使えるの?

 helloのホームページを新たに作り直したのでもしよかったら見に来て下さい。
http://www.hello.co.jp/~inspair
566 とりとめもなく 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/06(Sat) 00:01
   ニュースも新聞も殆ど見ないが、たまたま腹の立つ記事を見付けた。
 坂本弁護士の遺族の言葉。
「『頑張ってね』『大変でしたね』と今も声をかけられます。自分をその立場に置き換えたら、そんな言葉は簡単に出てこないと思うのです。」

 いたわりとか慰めとか励ましなんて無闇に口にするべきものじゃないだろうに。優しい言葉をかけたがる奴、嫌い。
 こういう連中こそサリンで死ぬべき(おいおい)。


 HTMLの話。
 このサイトは長文が多いから文字間隔、行間隔には気を配りたい。ごちゃっと字が詰まっていては誰も読んではくれない。となるとスタイルシートを使うのが常識なれど、テーブル内では無効。なんやそれ。
 背景画像を使うと文字が読み辛いのよね。だからテーブルを使って色を塗ってるの。1行字数の多い文章も敬遠されるし。(読む人がブラウザのウィンドウを細くすればすむだけのことだけど、そうまでして読んでくれる人はあまりいないだろうし。)
 もともとデザインのセンスなんてないんだから画像一切なし!とか割り切っていればよかったのだろうけど、色設定やレイアウトだけで惹き付けるには却ってセンスがいるような気もするし。で、結局あちこちからかき集めた素材を野放図に使った無節操サイトになってしまった。
 どないしてくれる。

 自分のホームページを時々閉鎖したい衝動に駆られる。しかしリニューアルしようにもアンタ。
 長文のページのみフレーム仕様にするという手もあるか。考えてみよ。

 ときにウィンドウズパソコンの表示色はいくつなんだろう。256×256×256だと1678万だが。16ビットとか32ビットとか、なんのこっちゃ。
 まったくグラフィック機能の進歩がどれだけコンピューターの負担を増やしているのやら。MIDIソフトのエディット機能なんぞは15年前の8ビット機の方がずっと処理が速かったりする。
 マルチメディアだかなんだか知らぬが、256色に大騒ぎしていた時代がわしゃ無性に懐かしい。あ、ウィンドウズも256色にできるっけ。
 と思って256色モードにしたらなぜかSafeモードで起動した。
 多機能化、高機能化よりも安定化してくれ〜。
 そうだ、fMSX使おう使おうと思いつつまだ使ってない。どうやればええのんじゃ。


 掲示板の話。
 巡回する掲示板、時々覗くだけのも入れると30は下らないが、考えてみると頻繁に投稿してるのは自分の掲示板だけ。唯一の例外は全日本プロレスのオフィシャル掲示板。しかしここも最近は1日の投稿が50件を越えるのが当たり前で、長文は読んでもらえないから短い投稿しかしなくなった。
 とどのつまりは人の掲示板に入り浸るということをしていない。
 考えてみれば、自分と共通の趣味の人のサイトが少なくて自分でチャットやら掲示板やらを次々と開設して行ったわけだから、自分の所にばかり入り浸るのも当然か。


 掲示板と言えば、ネット仲間に「怪奇派」として紹介さる。
 おいおい、この紹介じゃただの荒らしと思われるって。
http://www.hello.co.jp/~onita/arasi/monsteralljapan.htm
567 画像を表示♪ 投稿者:みなこ 投稿日:99/11/10(Wed) 00:03
   こんばんは。

 やっと、ニューマシンで来ました。
 壁紙は こーなっていたんだぁ。>加藤くん。
568 ジプシーキングスとぉ!? 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/10(Wed) 01:01
   11月20日の「夜もヒッパレ」は必見。
 なんとディアマンテスのアルベルトがジプシーキングスとセッション。
 そんなんありか。

 ああ、みなこさん、ようやくセットアップでけたのね。
 テレホーダイ契約は?
 このサイトはどのページにも背景使っておるのだ。
 統一性のなさは天下一品。

 で、プロレスサイトにゲストブックならぬ「ホストブック」なるコーナーを作った。
 ホストが掲示板の常連を紹介するというもの。かなり好評でアル。
http://zoo.millto.net/~kojikato/host.htm
569 Re: ジプシーキングスとぉ!? 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/11(Thu) 08:16
  >そんなんありか。
 僕もそう思います。早速、ビデオの録画予約をしなくては。ところで、「夜もヒッパレ」って何テレビで何時から放映されているのですか?

 昨日マドレデウス掲示板に投稿した脱線話は、本来ならこちらに書き込むべき性格のものでしたね。失礼しました。では関係ない話をもう一つ。
 ドストエフスキーの「伝言・雑記」板では、今月に入ってから宮崎アニメが盛んに取り上げられています。アドレスを下に示します。(ちなみに僕はこのところ書き込みをサボっています。)
http://cgi.coara.or.jp/cgi-bin/cgiwrap/dost/keijiban/bbs.cgi
570 もう一つ 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/11(Thu) 08:33
   もう一つ脱線話(こんなんばっかでスイマセン。)
 あるスペイン・中南米関係HPの掲示板で見かけた投稿。

>ディアマンテスのアルベルト城間さんは、沖縄と日本との関係を
>アメリカとチカーノとの関係になぞらえて語っていました。
>いわく「僕たちは日本のLOS LOBOSだ」と。
>ら、ばんば。

 補足しますとチカーノとはメキシコ系アメリカ人のことで、LOS LOBOSは1987年に"La Bamba"の大ヒットを飛ばしたグループのことです。
http://cgi.coara.or.jp/cgi-bin/cgiwrap/dost/keijiban/bbs.cgi
571 ハードスケジュール 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/11(Thu) 23:43
  「夜もヒッパレ」は日本テレビ系列で土曜22時からの放送です。
 ドストエフスキー掲示板、後で覗いてみます。


 11月8〜10日「BSマンガ夜話」。
 どれも殆ど読んだことのない作品だったのは残念。

「ガラスの仮面」(美内すずえ)
 まず絵を見る。
 いかにも男にバカにされそうな典型的な少女漫画の絵。表情にもおよそ深みが感じられない。
 で、いしかわじゅん。
「画力は落ちる。表現力はない。しかしそれを凌駕する力を持った作品。」
 こういう言葉を聞くと読んでみようかという気になる。でもまだ完結してないのか。
 設定、展開の滑稽さに対し「『花とゆめ』だから」には笑った。どういう雑誌なんだ。
 この日は夏目房之介がおらず残念。

「天才バカボン」(赤塚不二夫)
 原作は10年以上前にほんの少し読んだきりで殆ど記憶なし。
 いしかわじゅん「ギャグについては過去の遺産」。
 夏目房之介も同意。「しかし残る部分もある」。

「機動警察パトレイバー」(ゆうきまさみ)
 アニメをたった一度観たきりで殆ど印象なし。
 出演者の評。
「線が固く動きはうまくない。」
「キャラクターの印象が薄い。」
「話作りはそつがなく巧い。」
 いしかわじゅん「ゆうきまさみには個人的にはさほど興味はないが、『パトレイバー』だけは話とギャグがうまくかみ合っていると思う。」

 次回放送は3月6日〜9日とのこと。


 で、なんじゃこのスケジュール。

11/14 プロレス(全日本)
11/19 ゴダイゴコンサート
11/23 プロレス(FMW初観戦)
11/24 ディアマンテスコンサート
11/26 月田秀子コンサート
11/27 月田秀子コンサート(なんで2日続けて)
11/28 プロレス(全日本)
12/3  プロレス(全日本)
12/4  オフ会(プロレス)
12/10 鼓童コンサート
572 大変ご無沙汰しております 投稿者:いどっち 投稿日:99/11/12(Fri) 01:33
   こんばんは。お邪魔いたします。
 こちらの方では大変ご無沙汰しております。

 ・・・突然ではありますが、以前こちらの方で話題になさっておられました長谷川集平氏の絵本「はせがわくんきらいや」、「とんぼとりの日々」は、我が家にもありました。
(以前にも書かせていただきましたとは存じますが、私の母が児童文学関係に関わっておりますので。)

 もし、この絵本に関しまして情報がお入り用でしたら、ご指摘いただけますとお答えさせていただけますかもしれません。
 その場合はどうぞご指摘いただけますと幸いです。

 ・・・お話は変わりますのですが、「H2」の方はとうとう完結されました。
 まとめて拝見してみますと、お話の連続性が見えてきますのかもしれませんが・・・。
573 Re: ハードスケジュール 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/12(Fri) 08:35
  > 「夜もヒッパレ」は日本テレビ系列で土曜22時からの放送です。

 ありがとうございます。その時間帯は「サタデースポーツ」を見ているか、寝ているかのどちらかなので、録画することにします。
http://cgi.coara.or.jp/cgi-bin/cgiwrap/dost/keijiban/bbs.cgi
574 気付くのが遅い! 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/12(Fri) 19:24
   いつまでも関係ないページのアドレスがくっついたままになっていることに、今日になってようやく気がつきました。誠に申し訳ございません。
 今日になって気付いたといえば、うちの学部のサーバを管理されている井手先生の紹介ページに「『もののけ姫』を観て」という文章が載っていることを偶然発見しました↓
http://www.ses.usp.ac.jp/ses/keikaku/idew.html
575 世界最強タッグ開幕間近 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/13(Sat) 01:26
   あ、「H2」完結しましたか。ということは単行本はあと1冊かな?
 雑誌は読んでいないので33巻を待ちます。

 ドストエフスキーの掲示板見ました。
 表示件数が凄い凄い。
 投稿内容ですが、あれこれ気になる点はあったけれども「もののけ姫」を語るにはエネルギーがかなり必要なので見送りました。
 いまだ入り浸っているジブリチャットがない私なのです。
 どこか見付けなきゃなあ。
576 ガラスの仮面 投稿者:相馬 投稿日:99/11/13(Sat) 23:52
  『ガラスの仮面』は面白い!
 全巻持っているが、何巻から読んでも引き込まれて結局全部読んでしまう。
 こんなことになるのは他には『あしたのジョー』くらいだ。
 絵に関しては、最近の槇村さとると同じく、美内すずえはアシ任せにしているので見るべきことはない。
 初期の絵は当時は普通のレベルだったし。

 今日は、現在もっとも注目のマンガ家、華倫変の短編集『カリ・クラ』(全2巻)を買う。
 やっぱりおもしろいな。『デッド・トリック』も続くし良かった良かった。
 柏谷コッコって誰か知ってます?
 加藤さんは吉野朔実のマンガが好きそうだ。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
577 扁桃腺 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/15(Mon) 23:28
  「ふたりのビッグショー」(NHK)にゴダイゴ出演。
「銀河鉄道999」をはじめとする過去の名曲が披露されるが、解散後に扁桃腺を患ったというタケカワ氏の声はやはり変貌を隠せず、やっと唄っているという印象は拭えず。19日に行くコンサートは果たしてどうなるか。

> 『ガラスの仮面』は面白い!
> 全巻持っているが、何巻から読んでも引き込まれて
> 結局全部読んでしまう。

「ガラスの仮面」、やはり傑作でっか。
 しかし絵がまずくて中身が面白いというのは困りもの。だって絵を見て「うげっ」となったら読む気しないもの。あらかじめ「名作だよ」という情報がない限りはまず読まない。
 昔兄貴がジャンプやらサンデーやらを気まぐれに買って来た時も殆ど読まなかったしなあ。

> こんなことになるのは他には『あしたのジョー』くらいだ。

 これはほんの1〜2年前に全巻読みました。確かにこれは傑作どず。
 いまだ人気ナンバー1というのは驚き。

> 今日は、現在もっとも注目のマンガ家、華倫変の短編集
> 『カリ・クラ』(全2巻)を買う。
> やっぱりおもしろいな。『デッド・トリック』も続くし良かった良かった。
> 柏谷コッコって誰か知ってます?
> 加藤さんは吉野朔実のマンガが好きそうだ。

 グッ、全部知らない。漫画雑誌買ってないから当然か。
578 ちょっとごめんなさい 投稿者:名無し 投稿日:99/11/23(Tue) 16:34
  ちょっとすんません
http://www.shidax.com/mambo/NO5/makura.html
579 少女漫画に手を染める 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/24(Wed) 00:14
   高橋千鶴「コクリコ坂から」
 読んだ理由は単純。宮崎駿のお気に入りだから。古本屋で全2巻合わせて100円で買えた。
 安手の少女漫画でございと言わんばかりの絵に耐えつつ読む。
 下手。退屈、退屈、退屈、退屈。なんじゃこりゃ。
 が、徐々に話が引き締まり、苦痛は失せる。余韻は悪くない。
 しかし宮崎氏がこの漫画のファンだと公言する理由はわからない。で、宮崎氏の評を読み返す。

 少女漫画の典型的な形のひとつとは思うのだが、人を恋するやるせなさと真情があふれている。ストーリーの展開は類型的といえるのだが、細部に真実味があって心が鎮まらない。(「出発点」より)

「類型的な話」というのは決して嫌いじゃない。勧善懲悪なんかも好き。けれどもこの作品はいくらなんでもと思う。が、いくらなんでもと言いつつラストにずっこけなかったあたりは作者の勝利なんだろうか、と思考がグルグル。そう言えば読んだ後「アホか!」と本を投げ捨てたりはしなかったもんなあ。
 この作品で試行錯誤を重ねて、作者は自分のスタイルを確立したそうな。つまり成長途上の作品だったと。
 宮崎氏、こんなことも言ってる。

 スケールについて、構造的もろさにおいて、歴史観について、自然観について、社会的価値観について(略)いうべき点はいくらでもある。
 でもさ、彼女の作品は嵐の中をやっとたどりついた避難小屋で、元気づけに飲む熱い紅茶のようなものなんだ。(「出発点」より)

 大したことないのは百も承知だけれど、作品を介して感じる作者の人間性が好きといったところだろうか。
 そういう作家、漫画家なら自分にも結構いる。中学生の頃読んだ新井素子なんかその口か。今は読む気しないけど。
 漫画家なら小山田いくとかあだち充とか。
 宮崎駿が「最高到達点」と評する「さくらんぼデュエット」「キャラメルフィーリング」も古本屋で見付けたら読んでみるか。


 吉田秋生「櫻の園」
 少し前に読んだ短編集より格段に優れているのでは。男どもはともかく、女性(女の子)達の描写が秀逸。
 筆致にはやはり趣味っぽさを感じてしまうが、よく見ると人真似でそれらしくまとめたりしない潔さがある。単なる記号でない表情を描こうという姿勢が見える。
 瞳キラキラもない(今では珍しくもないのかな)。男性にも支持される由縁はここにもあるような。


 その数日前に手塚治虫「陽だまりの樹」再読。
 印象深い手塚漫画として真っ先に挙げる作品。やはり凄い。
 幕末を描いた悲劇的要素の強い物語。
 歴史としての悲劇は言うに及ばず、歴史に翻弄される人々、ことに社会的弱者たる女性達のすれ違いの運命たるや。
 この作品の凄いのは、それでいて決して感傷に陥ったり、いたずらに重苦しくなったりせずに、軽妙さを最後まで失わないこと。文字通り「面白い」。だからこそなおのことずしりと来る。
 この軽妙さこそが「火の鳥」のいくつかのエピソードとの決定的な違いであり、私の評価(好み?)に大きな開きのある由縁か。
 しかしこれだけの作品を読まされると、やはり「手塚治虫と宮崎駿」のページはもうちょい手を加える必要があると言わざるを得ない。あれじゃイカン。


 で、ゴダイゴ復活コンサートに行って来たのである。自転車で。
 片道1時間はしんどかった。

 バイオリズム占いなんぞやってみたらこの通り。
 こんなの一生に何度もないぞ。
http://www2.odn.ne.jp/koji/g-bio.gif
580 お勧め少女マンガ 投稿者:相馬 投稿日:99/11/24(Wed) 01:04
  『桜の園』は面白いよね。絵に時代を感じるけど。
 ピンクハウスとかはやった時があったなー。
 さて加藤さんが読めそうな少女マンガ、もしくは「こんなのもあったか」というようなものをいくつか。

『サラディナーサ』−川惣真澄(白泉社・全7巻)
『残酷な神が支配する』−萩尾望都(小学館・1〜13巻)
『はみだしっ子』−三原順(白泉社・全13巻)
『まっすぐに行こう』−きら(集英社・1〜14巻)
『バラ色の明日』−いくえみ稜(集英社・1〜4巻)

 うーん、あんまり出てこないな。もっといいのがあると思うんだけど。
『残酷な〜』はマンガ喫茶ででもいいから読んだほうがいいです。
 マンガ史に残るものになります多分。
『サラディナーサ』はつい夢中になって読んじゃったな。
 三原順のマンガは何を読んでも面白いと俺は思いますが、好きキライは激しいかもしれない。
 いくえみ稜は最近の作品のほうが絵もきれいで面白いと思う。

 また思い出したら書きます。
 あ、少女マンガじゃないけどしりあがり寿の『真夜中の弥次さん喜多さん』は面白いよ。マガジンハウス・全2巻です。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
581 悩める読者 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/24(Wed) 01:51
   ああ、「はみだしっ子」は買おうかどうかずっと迷っている漫画です。例によって絵を見て躊躇しているという……やっぱり買おうかな。
 萩尾望都は、作品はまるで知らないけど名前をよく見るので気にはなってました。
「ガラスの仮面」は完結したら読んでみようかと思ってます。「BANANA FISH」もまだ迷ってます。「地球へ…」は兄貴が買って家にあるけどまだ読んでません。
 少年漫画で読もうかどうかずっと迷っているのは「カムイ伝」。古本屋で7,000円で売ってました。長いのと夏目房之介があまり好きでないと言っているのがブレーキに。


 以下はひとりごと。
「BSマンガ夜話」で取り上げられた漫画の中で読んだことのあるものが13作品あった。

「めぞん一刻」 高橋 留美子
「Dr.スランプ」 鳥山 明
 面白くはある。しかしそれ以上の印象は残らず、なんとなく好きになり切れない。
 作品の問題か、好みの問題か、それとも読みの問題か。

「日出処の天子」 山岸 涼子
 傑作なり。

「幻想の普通少女」 内田 春菊
 ダメ男の描写はなかなかにリアル。
 しかし取りたてて語るべきものがある作品とも思えない。
 番組でどんなことが語られたのか、逆に興味あり。

「TO-Y」 上條 淳士
 絵が個性的で才能のある人という印象。しかし話には退屈した。
 番組でも賛否両論あったような。

「タッチ」 あだち 充
 好きな漫画。スマートさがいい。あだち漫画の中では人物描写が秀逸。
 しかし漫画史に残る傑作とは言い難し。

「サイボーグ009」 石ノ森 章太郎
「ドラえもん」 藤子・F・不二雄
 幼い頃から慣れ親しんだ作品は語りにくい。

「寄生獣」 岩明 均
 傑作なり。

「北斗の拳」 武論尊 / 原 哲夫
 読んだのは単行本にして2〜3冊分程度か。
 作品を語る資格はないかも知れぬが、キワモノという印象しかない。

「バビル2世」 横山 光輝
 表現の古臭さについ笑ってしまう所があるものの、SFの傑作と言うべきだろう。

「ぼのぼの」 いがらしみきお
 ギャグのセンスは抜群。特に好きな漫画のひとつ。
 しかし理屈っぽさは作品に彩を添えている一方で、鼻に付くこともある。
 セリフだけで感動させようという安易さを感じる。
 このあたりはあだち充の欠点にも通ずるものが。

「デビルマン」 永井豪
 異様な傑作との評価にいつわりなし。
582 漫画。 投稿者:ヒゲ占い 投稿日:99/11/25(Thu) 13:46
   どうも。
「ぼのぼの」は、その部分に感動しちゃうんですけど、俺は。
 いがらしさんの「忍ぺんまん丸」という少年漫画を今読んでるんですが、あれもけっこう面白いです。

「寄生獣」は、俺も中学生だったかな、読んだときにすごい衝撃でした。

 今は、ジャンプの次号から始まる荒木飛呂彦さんの新連載がめちゃくちゃ気になってます。「ジョジョ」を読んでると「人生」について考えてしまいます。
583 のうみそとろとろ 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/25(Thu) 23:08
   ひげ占いさん、ここではごぶさた。
「ぼのぼの」については私の場合は、それなりの含蓄を感じることもあれば、「なんて薄っぺらな」と感じることもあるという感じですね。
 ただ自分の思想を登場人物(動物?)に代弁させるだけで、物語を通じての表現がなされていないように思えて「おや?」と思うことがあります。


 またも高橋千鶴。宮崎駿のお気に入りの2冊「さくらんぼデュエット」「キャラメルフィーリング」が同じ店で手に入る。どちらも50円。
 確かに「コクリコ坂から」より格段に優れている。
「この人がしごくまっとうで、バランス感覚にすぐれ、まっすぐに生きているのがわかる」という宮崎評もなんとなくわかるような気がする。
 しかしその、「おすすめ漫画」とは言い難い。宮崎駿も「おすすめ」とは言ってない。読んでも「あ、そう」で片付ける人の方が多いくらいかも知れない。
「名作」でもない、「傑作」でもない、「佳作」でもない……「好感の持てる作品」といったところだろうか。
 それにしても、どの作品も決まって美青年を取り巻く"男"達がいるという妙な設定になっているのはなぜだろう。

 ふう、少女漫画三昧で脳味噌とろけてしまった。それなりに楽しめはしたものの、当分読む気がしない。吉田秋生みたいなのは平気だけど、瞳キラキラ漫画はしばらくノーサンキュー。
584 そうなんですよね。 投稿者:ヒゲ占い 投稿日:99/11/26(Fri) 13:53
   2日連続の書き込みです。
「ぼのぼの」は、「うわー、深いなー」と思うところがあったかと思うと、俺の場合は、「なんて、おバカな・・・」と思うときもあります。もちろん、いい意味で。
「ぼのぼの」のキャラたちは、確かにいがらしさんの思想の代弁役をやってると思います。その、思想の部分を排除したのが「まん丸」という感じでしょうか。これも、主役は動物です(ペンギン)。

 昨日、きんにくマン文庫本を読み終える。なるほどなあ、こういう結末だったのかと、少々ストーリーに無理があるものの満足する。後書きで、マシン(平田)がきんにくマン
のマスクをかぶる予定があったことや、FMWの旗揚げの際、大仁田他選手たちがきんにくマンのキャラマスクをかぶって試合をする予定があったことを知ってびっくり。

 今、気になる漫画その2。
「ARMS」。「スプリガン」が面白かったので。友人も面白いよといっていた。
585 ぎゃああああああ! 投稿者:ヒゲ占い 投稿日:99/11/26(Fri) 13:55
   先週(17日)放送のコサキンをテープにとりそこなっていたことが判明する。
 知らない間に、今年2冊目のコサキン本が出ることになってる・・・(涙)。

 ショック・・・
586 読んでください 投稿者:なつめ 投稿日:99/11/26(Fri) 22:49
   ぐりさんのところから来ました。こちらには初めまして。

 カムイ伝を読むのを迷っておられるという一行を見て思わずカキコ(^^;)
 是非読んで下さい。
 長いことは長いですが、後半は一気です。
587 『寄生獣』はつまらない 投稿者:相馬 投稿日:99/11/27(Sat) 01:25
  ……と思う。
『デビルマン』にならないためのあの結末としか思えない。
 なんのために髪の毛を採取したりとかしてたのか。
 もっとダイナミズムに話をもって行けたのに。
 永井豪との差がはっきりしてしまった。

『ARMS』は面白いと思う。買う気はしないけど。
 それなら『ベルセルク』の方が好き。
『ザ・ワールド・イズ・マイン』(新井英樹・小学館)も面白い。お勧め。
 六田登、荒木比呂彦はとても好きです。当たりも外れも面白い。
『カムイ伝』は書評を見ないで読むほうがいいと思います。
 多分、一般に言われてるようなテーマは扱ってないと思うんだよな。
 白土三平はかなりテキトーだ。

 六田登の『ICHIGO』、『獅子の王国』(ともに小学館)は特にお勧め。
 ああそうだ。山本直樹と安達哲は読みました?
 山本直樹『フラグメンツ』(全3巻・小学館)
 安達哲『さくらの唄』(全3巻・講談社)
 この2つは外せない、すばらしいマンガです。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
588 発見! 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/27(Sat) 01:43
  <発見その1:HTMLの行間指定>
 <FONT STYLE="LINE-HEIGHT:180%">
 こうすればテーブル内でも行間隔を指定できるんじゃん。今までずっと知らなかった〜。
 スタイルシートの余白を指定するというやり方は、デスクトップ環境によって1行字数が大きく変わってしまうのが不満で使う気になれなかったが、これで解消。
 ホームページを全面的に作り直さねば。

<発見その2:物置にBANANA FISH>
 両親が物置の整理を始めた。中を覗いてみると、漫画の束。
 そう、以前家で兄が「BANANA FISH」を読んでいるのを見たことがある。
 その後行方不明になったと思ったらこんなところに全巻揃っている。買わずにおいてよかった。
 他にもこんな漫画が。巻がバラバラだ。
「ちびまる子ちゃん」(さくらももこ)1,2,3,5,6巻
「GOLDEN BOY」(江川達也)1,2巻
「MASTERキートン」(浦沢直樹)6,7,15巻
「BE-PUP-HIGHSCHOOL」(きうちかずひろ)17,18巻

「ちびまる子ちゃん」くらいは読んでみるか。

<発見その3:ゲームソフトのパッケージ>
 これまた物置で発見。全部捨てられたと思っていたら、半分も残っていた。
 取っておいても仕方ないとは知りつつ、古いものほど捨てられない。ゲームのパッケージはムダに大きいからなお始末が悪い。
 結局愛着の強いT&Eソフトのものだけ残すことにしたが、それでも積み上げたら50センチほどになった。これ、本当に取っといてどうするんだろう。


 コサキンの録音ミスは私もよくやる。今週のはこれから聴くところである。

 なつめさん、いらっしゃいませ。「カムイ伝」おすすめですか。
 前から読みたいとは思っているんですよ。あと問題は金(笑)。

 あれ〜相馬さん「寄生獣」好きじゃないですか。私は一晩で読んじゃいましたよ。ラストは見ようによっては多少説得力に欠けるかも知れないけど、いい所もたくさんあると思うっす。

 他にあれこれ出てる漫画はどれも知らない……。
 ハイドライド3を買った私だ。ゲームを買ったのは久しぶり。遊ぶぞ〜。
589 BANANA FISH 投稿者:みなこ 投稿日:99/11/27(Sat) 04:21
   加藤くん。読んでね♪
http://gatecity.gaiax.com/home/strings
590 Goldberg variation 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/27(Sat) 08:14
   みなこさん、読んでね♪(ところでご推薦のページ、何故かつながらず)
http://plaza22.mbn.or.jp/~gthmhk/gold.html
591 Re: Goldberg variation 投稿者:みなこ 投稿日:99/11/27(Sat) 22:56
   わ〜い、泉さんだ〜♪

> みなこさん、読んでね♪

 このページの「わたし」は泉さんなのかしら・・・???
 リンクを一生懸命追っていけば、最初のページにたどり着けるのかなー?

>(ところでご推薦のページ、何故かつながらず)

 ありゃ? と思ってわたしもクリック!
 ・・・あ、でもつながりました。もう一度チャレンジしてみてください。

 そして、この紹介されたページ、ゴルトベルクへの「愛情」を感じますね♪
 もう少し回って読んでみます。
 それと、ギター版はもう一人、最近増えたんですよ。
 ハンガリー人のエトヴェシュという人が。
 こちらの方は、ギター一本で、一人でゴルトベルクを演奏しています。
 なかなかグッドですよ★
http://gatecity.gaiax.com/home/strings
592 Re: Goldberg variation 投稿者:泉泰弘 投稿日:99/11/29(Mon) 08:54
  >ありゃ? と思ってわたしもクリック!
>・・・あ、でもつながりました。もう一度チャレンジしてみてください。

 今朝はちゃんとつながりました(http://gatecity.gaiax.com/home/strings)。御自身のページであったとは。僕は女性のHPには何故か居心地の悪さを感じてしまうタチでして、ちらっと散策してそそくさと出てしまいました(sorry !).

>このページの「わたし」は泉さんなのかしら・・・???

 違います。このページは必要があって本多勝一関係の資料を集めていて偶然見つけました。管理人さんは僕とほぼ同い年の同業者の方です。物臭の自分はHPをそのうち作る作ると言いながらちっとも手をつけてないのですが、もし作るならあのようなものになるだろうという形態そのものだったので、非常に親近感を覚えました。また、ある部分についての考え方があまりにも似ているのには驚かされました。(もっとも、あちらは徹底的に理詰めの思考をなさるという点で僕と大いに違っていますが・・・・・・)
593 漫画のこと 投稿者:ぐり 投稿日:99/11/29(Mon) 09:47
   あっなつめさんが!
 ちょっと漫画の話題でお邪魔します。
 随分昔のものですが、山本直樹の「あさってDANCE」は大好きです。
「櫻の園」は、桜がつぼみを付ける頃には必ず読みます。
 宝物みたいなものです。

 なぜ「美少年」やら「少年愛」やらが少女漫画にやたらと登場するのかですが、少女の意識の発達段階のひとつとして、そういうものが必要なのだという意見を聞いたことあります。少女にとって実際恋愛して、大人になるということは飛躍がありすぎて受け入れ難いのかも知れないです。
 ワンクッション置く必要があるのではないでしょうか。
 少女漫画読みではないので詳しくはないのですが。
 まあ最近はそういうジャンルも過激なようなので分かんないですね。
 そういう私はお年頃のはずの高校生の頃、その「キン肉マン」や「北斗の拳」なぞ読んでいたのでした(^_^;
 途中で挫折したもので、「キン肉マン」のラスト知りたいです。
595 Re: Goldberg variation 投稿者:みなこ 投稿日:99/11/29(Mon) 23:02
   こんばんは!

>ご自身のページであったとは。僕は女性のHPには何故か居心地の悪さを
>感じてしまうタチでして、ちらっと散策してそそくさと出てしまいました
>(sorry !).

 あ、なんとなく泉さんっぽいかも。にゃはは、個人のページだから、別に気になさらないで下さいまし。友達には、話題のネタにちょうどイイのですよ。なんとなく、わたしの行動も読めるみたいで。

>もし作るならあのようなものになるだろうという形態そのものだったの
>で、非常に親近感を覚えました。

 そうそう。わたしも、泉さんが作ったとしたら、あのような感じ、と思ったものですから♪
 ゴルドベルクも、やはり、とは思いましたが、良い演奏・録音がたくさんあるのですね (^-^)

 話は変わりますが、最近は、カザルスのことについて、もう少し知りたいと思っています。
 では〜♪

http://gatecity.gaiax.com/home/strings
596 ゲームばかりやってる 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/11/30(Tue) 00:17
  「ハイドライド3」クリアした。
 このゲームは光の剣だとか通り抜けられる壁だとか、近道があれこれ用意されているけれど、それを使うとゲームが薄っぺらに感じられる。今度は近道を一切使わずにやってみよう。
 って誰も反応しないだろな、この話題。

 ぐりさんごぶさたです。
 お〜面白い話ですね。

> なぜ「美少年」やら「少年愛」やらが少女漫画にやたらと登場するのかですが、
> 少女の意識の発達段階のひとつとして、そういうものが必要なのだという
> 意見を聞いたことあります。少女にとって実際恋愛して、大人になる
> ということは飛躍がありすぎて受け入れ難いのかも知れないです。

 高橋千鶴の漫画の場合は、いわゆるホモものではないんですけどね。真っ当な色恋が軸なのだけれど、なぜか二枚目氏を取り巻く男がいるんです。
 で、男同士で深〜い仲になったりというのは気配すらなくて、二枚目氏はひたすら気味悪がっているという。

 しかしまあ、女性が好む男性像というのは、男から見ると気味悪いものが多いですね。少女漫画の二枚目は言うに及ばず、ジャニーズのアイドルも女装の似合いそうな人ばかりだし、宝塚の男役も、男の目から見るとちょっと抵抗がある。
「発達段階のひとつ」ということは、こうした女性的な男性を好む傾向は本来「卒業」すべきものだということなのでしょうか。それとも一生変わらないものなのでしょうか。ちゃんとした年齢の女性ががそういう漫画を描くということは、やはり一生ものなのかな?

 もっとも男の描く、流行の最大公約数みたいな「美少女」の絵も、私にはかなり気持ち悪かったりするけど(笑)。同じ男でありながら、ああいう趣味は心底謎。
「個人差」という言葉で片付けるのはちょいと癪。
597 岩明均と永井豪 投稿者:相馬 投稿日:99/11/30(Tue) 12:49
   まったく個人的な好みの問題ですが。

『寄生獣』は『デビルマン』の影響を多分に受けている。
 これは別に問題ない。そういう作家はたくさんいる。というより、あの世代で影響を受けてない人を捜す方が難しいかもしれない。
 ではなぜ『デビルマン』は面白くて『寄生獣』はつまらなく思うのか。
 それは両マンガ家の質の違いによるような気がする。

 簡単に言ってしまうと、岩明均の作品は“説明するマンガ”であり、永井豪のそれは“説明を拒否するマンガ”である。
 勿論それぞれに長所短所はある。ただ、『寄生獣』のようなパニックと終末の予感が漂う作品では「なぜこういうことになるのか」ではなく、「理由はどうでもいい。とにかくこうなって、こうなる」というようなマンガの方が恐らく面白い。理由を語りすぎるマンガはつまらない。

 岩明均はそこの折り合いをきちんとつけられなかった。
 説明を拒否もできず、かといって饒舌にもなれず、『寄生獣』は非常に中途半端な作品になってしまったと思う。
 恐らく彼は入念にプロットを組み立て、世界を考えて作品を作るのだろうが、それが疾走感をなくし、かえってその世界への興味を失わせる。
 少なくとも『寄生獣』のようなタイプの作品には。

『ネオ・デビルマン』というマンガがある。『デビルマン』に影響を受けたマンガ家がオリジナルのデビルマンのストーリーを描くという、オムニバス形式の作品だ。当然、岩明均も参加している。
 そして彼の作品は、明らかに、もっとも面白くないものの1つだ。
『デビルマン』のひいては永井豪の圧倒的な暴力とアナキズムの前には練りに練った構成やプロットなど全く意味がない。
 岩明均はそういった分野には向いていない。
 一度読んでみるといいです。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
598 働け〜 投稿者:加藤 浩司 投稿日:99/12/01(Wed) 00:27
   ゲームだの、漫画だのばかりで、もうちょい働かにゃやばいです、私は。

> 簡単に言ってしまうと、岩明均の作品は“説明するマンガ”であり、
> 永井豪のそれは“説明を拒否するマンガ”である。
> 勿論それぞれに長所短所はある。ただ、『寄生獣』のようなパニックと
> 終末の予感が漂う作品では「なぜこういうことになるのか」ではなく、
> 「理由はどうでもいい。とにかくこうなって、こうなる」というような
> マンガの方が恐らく面白い。理由を語りすぎるマンガはつまらない。

 ここの部分、面白いですね。
「寄生獣」ってもともとは「世界」とか「人間」を深く描こうとして描き始めた漫画ではなくて、いつの間にか方向転換した(したくなった?)ものだと聞いたことがあります。
 後は「説明」によって生じるプラス要因とマイナス要因どちらを取るかが感想の分かれ目になるといったところでしょうか。
 私はあの結末を特にいいとも悪いとも思わなかったけれど、あれが好きという人の意見も聞いてみたいですね。いどっちさんはどうなんでしょう。
「説明」によって圧倒的な威力がなくなってしまったという指摘には、なるほどと思いました。永井豪は直感オンリーみたいな印象あるなあ。
599 いい加減人生 投稿者:相馬 投稿日:99/12/03(Fri) 01:48
   久しぶりに『寄生獣』を読んでみたらとても面白かった。
 なんだ、いいラストじゃないか。

 次号のヤンマガでとうとう『ドラゴン・ヘッド』最終回です。
 どうなっちゃうんだろう。
http://www.hello.co.jp/~skeita28/
600 (無題) 投稿者:いどっち 投稿日:99/12/03(Fri) 06:04
   こんにちは。お邪魔いたします。
 お返事が遅くなりまして、大変申し訳ございませんでした。

 私の「寄生獣」ラストに関しましての印象なのですが・・・、私の場合リアルタイムで読んでおりましたのですが、正直なところ面白いと思っておりましたのは「序盤〜中盤」に掛けましてで、終盤の方はそれほど注目していなかったような気がいたします。

 改めて読み直しましたときも、あの終わり方は「こじつけ」的なものを感じてしまいましたのが正直な感想です。

 「説明」そのものに関しましては、表現法の差ですので、私の場合、特に作品そのものの評価に加えるものではありません。
 ですが、もちろん「印象」に関しましては、「言葉ではなく、作品全体で語る」方が、読み手の内側にあるものを喚起する以上、比べもの無く深いとは思います。

 その点で特に印象に残っておりますのが「虹色とうがらし」ですが、あれは対象読者の年齢層等から見ましても、やむを得ない配慮であったとは感じております。

 長文乱文にて大変失礼いたしました。
 本日のご観戦が素晴らしいものでありますことを心よりお祈りいたします。
 では、失礼いたしました。